死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で約9年間のあいだ待ち続けたという犬です。渋谷の駅前に設置された忠犬ハチ公は、渋谷のシンボルとなっていて、多くの人の待ち合わせ場所として利用されています。

1980年（昭和55年）に新島の東京都移管100年を記念して、新島から渋谷区へ寄贈されたものです。バス停側とコインロッカー側で、2種類の顔を持つのも特徴となっています。ハチ公と並んで、渋谷の待ち合わせ場所として有名です。

コロッセオは、ローマ帝政期に造られた円形闘技場です。2000年前に作られたにも関わらず、非常に形が良く残っており、ローマを代表するシンボルとして親しまれています。現在も内部に立ち入る事が出来て、床の下にあった地下がむき出しの状態となって見学する事ができます。

とても歴史ある科学博物館で、明治維新後の1881年頃に「東京教育博物館」という名前に改称されて、1923年関東大震災で施設と資料を全て消失しながらも、1931年｢東京科学博物館｣と改称されて現在に至ります。

独立行政法人化によって、形式上は国の保有ではないですが、国立を冠して国の中心的な科学博物館として機能しています。動物、植物、地学、人類学、理工学など展示品は多彩です。

上野駅から一番奥にある美術館です。1923年の関東大震災から3年を経た東京復興次期の1926年に近代美術館の必要性から開館した美術館です。現在の美術館は、1975年に建築されたものであり、2012年に改装されてリニューアルオープンしています。現在では、東京都を代表する美術館として、多くの企画展が行われています。

日本の国宝、重要文化財など、日本を代表する文化遺産を多数展示している場所です。東京国立博物館の「大包平」は、平安時代の古備前派の刀工包平作の名物の一振です。日本刀の最高傑作として知られています。備前池田家の重宝ですが、戦後に国が買い上げて、国宝とｓちえ「東京国立博物館」所蔵となっています。

知床自然センターは、知床の自然紹介と観光施設などが入った設備です。

知床自然センターhttp://www.shiretoko.or.jp/

洞爺湖温泉は、温泉街が広がっており、北海道を代表する観光地・・・でした。最近は、設備の老朽化などで観光客の減少に頭を抱えている地域です。しかし、魅力的な自然は健在です。

大正時代に埋め立てによってできた運河を再整備して美しく蘇らせたものです。以前は、泥がたまって汚い運河とされていましたが、今では北海道を代表する観光地となっています。

日本で一番有名なガッカリスポットと言えば、札幌時計台と言われています。札幌の観光スポットとして非常に有名ですが、中に入ると何もないというガッカリスポットです。最近は、「ガッカリするのを楽しみに」多くの観光客が行く場所です。

札幌の観光地として代表的なのが大通公園とテレビ塔です。冬になると、札幌雪祭りが開催されて、多くの観光客で賑わう場所です。札幌テレビ塔には、上部に登る事ができるようになっています。

函館大沼公園は、函館からすぐ近くの特急停車駅である大沼駅から歩いて行ける観光スポットです。大沼公園で遊覧船に乗ると、遠くに駒ケ岳を見渡せて、北海道の雄大な自然を観光する事ができます。

動物の「行動展示」などで知られている動物園で、動物たちの自然な姿を見る事ができます。全国３本に入る人気の動物園で、夏から冬まで多くの観光客で賑わっています。