30代で出会った人にドキドキしない!気乗りしない恋愛は、良縁になれる?


30代になって男性側からアプローチされてデートしてみたけど、女性の側が『デートしても何も感じない』というのは、良くあることです。紹介で知り合った男性と、3回以上デートして条件も良い人だけど、どうしてもドキドキする感覚が得られないという事があります。

女性の場合には、恋の盛り上がりには、男性よりも時間がかかるので、『相手の男性に対して異性としての好意を持てない』という事は、良くある事でもあります。自分で恋愛の感情がなければ、メールを返信するだけでも億劫に感じてしまう事もあるでしょう。そういった感情は、男性側にも伝わっているはずです。

30代で出会った人にドキドキしない!気乗りしない恋愛は、良縁になれる?

男性アプローチが強すぎる

男性は、恋愛初期に感情が盛り上がるように出来ているので、好みの女性がいると相手の事はお構いなしで、一気に盛り上がる傾向があります。女性の側の感情がついていかないと、そこに『大きな恋愛感情のギャップ』が生じる事になります。恋愛感情のギャップは、女性を戸惑わせる事になります。

本来、最初に女性が男性に何の感情もない場合には、『男性がゆっくりと時間をかけて女性のペースに合わせる』という事が大事になります。つまり、メール、デートで押しすぎたりせず、そこそこ引いて平行線みたいな感じで女性のペースに合わせていくという事です。それで女性が好きになってくれるのを待てばいいのです。

最初から男性側からメールで『好きだ』と言ってみたり、プレゼントを渡したりするのは、相手に対してプレッシャーを与えているのと一緒です。

女性慣れしていない男性

恋愛に慣れている男性であれば、押したり、引いたりが上手にできて女性を上手にリードして感情を盛り上げていけるんですけど、今までモテない男性などに限って、押したり、引いたりが上手にできずに押しまくりで女性の気持ちが付いてこれないという事が良くあります。

3回しか会ってデートしてないのに、メールで好きだとか言われても、は?と思うのは当然ですよね。『あなたに私の何が分かるの?』と思ったり、相手の男性ばかり盛り上がっている状況に違和感も感じるはずです。

相手の欠点が見えてしまう

女性というのは、恋愛感情が沸かない人に対して、相手の欠点がすぐに見えてしまうものです。恋愛感情が沸くと、全てが良く見えるにも関わらず、恋愛感情が沸かないとマイナスから入ってしまうのです。相手のあら捜しをして、これが嫌、あれが嫌と思ってしまいます。それでも『とりあえずキープ』という具合です。

30才を超えているし、もう理性では断らない方が良いと思いつつも、感情は断った方が良いと思っている状況です。実は、こんな時には『男性側も相手が微妙だと思っている』事が多いのです。一応、押しているふりはしているけど、顔がまあまあタイプだからぐらいの適当な理由で押してる事が多いです。

断る時には、断るべき

確かに年齢にもよりますけど、断る時には、3回目のデートを終えたぐらいで断った方が相手のためにもなるでしょう。3回ぐらいのデートであれば、『楽しかった、良かった』で終わるんです。その気になれないのであれば、3回より多くデートをするべきではないでしょう。3回デートしてダメなら、もう時間の無駄でしかありません。

何度もデートしていると、そのうちに体の関係になりたいとか、一緒に旅行しようとかいう話になって、好きでもないのに引くに引けない状況になってしまいます。自分が悪者になりたくないので、相手を嫌な感じにさせて、フィードアウトを狙うのは、相手に対して失礼です。断る時には、自分から『あなたと付き合えません、ごめんなさい』というべきでしょう。

断る事まで相手任せにして、相手に冷たい態度を取る事で、相手のフィードアウトを狙うような態度を取っていると、後から自分にも非常に悪い災難が降りかかる事は間違いありません。例えば、そういう優柔不断な人は、誰とも結婚が成約せず、生涯独身になる可能性が極めて高いとも言えるでしょう。

条件で結婚するかどうか

30代を過ぎると、20代の頃のように『良い男性が追いかけてくれる』という機会は、激減します。30代の女性がドキドキする恋愛を求めようとしても、良い男性というのは、追いかけてくれる訳ではありません。そこで、条件で見て、真面目そう、誠実そうな人なら結婚してしまうのもアリとなります。

ちなみに、収入が高い、低いというのは、会社員の場合リストラされたり、転勤させられたりするので、将来の収入はあてになりません。収入を見るより、話す内容が面白いか、共通の話題があるかなどの方を見た方が現実的です。

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