イタリアのローマは、日本人も非常に多い観光スポットです。古代ローマ帝国の中心として発展した場所で、過去の歴史を知る事ができる沢山の遺跡などがあります。
ローマのコロッセオ
コロッセオは、ローマ帝政期に造られた円形闘技場です。2000年前に作られたにも関わらず、非常に形が良く残っており、ローマを代表するシンボルとして親しまれています。現在も内部に立ち入る事が出来て、床の下にあった地下がむき出しの状態となって見学する事ができます。
トレヴィの泉
ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥーヌス(ポセイドーン)が立ち、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されています。
スペイン広場
真実の口
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁で、教会の正面柱廊の奥に飾られています。ローマの休日においても、この真実の口に手を入れる場面が出てきます。
フォロ・ロマーノ
古代ローマの集会所として政治、繁栄の中心であった歴史の舞台です。
ボルゲーゼ美術館
広大なボルゲーゼ公園の一画にあるこの美術館は、ボルゲーゼ家が集めた美術コレクションが展示されている美術館です。1階には彫刻、2階には絵画を展示されています。
サンタンジェロ城
テベレ川岸にそびえる、大天使ミカエルの像が目印の巨大な要塞です。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂とは秘密の通路で繋がっているとされていますが、どのような通路があるのかは、公表されていません。
ヴァチカン市国
ヴァチカン市国は、ローマ教皇の統治するローマ市内の世界最小の主権国家です。カトリック教会の総本山になっています。
サン・ピエトロ大聖堂
キリスト教の教会建築として世界最大級の大きさとなっています。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、バチカン市国として世界最小の国家を形成しています。
写真は、フリー写真素材より。
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