東京都内でフリーターなどで働いていると、時給1000円で1日7時間、20日働いたとしても、14万円にしかなりません。この14万円から健康保険・国民年金・交通費などを差し引くと、手元に残るのが11万円ぐらいと言われています。東京都内で11万円だと、とても生活を成立させることは難しいのです。
11万円の手取りで東京都内で暮らす場合には、家賃が6万円、水道光熱費を合わせると7万円ぐらいになってしまって、手元に残るお金がわずか4万円ぐらいになるという事になります。4万円が手元に残ったとしても、食費などでほとんど使ってしまうので赤字になる人が多いです。
お金が足りないけど、友達と遊びに行かなければいけない人もいるでしょう。そういった人の多くは、クレジットカードのキャッシングなどを利用するでしょう。クレジットカードのキャシングで10万円単位で引き出して遊びに行って、『リボ払い』などで返済を後回しにしがちです。最初のうちは、クレジットカードのキャッシングでもなんとか生活できますが、限度額までいっぱいに借りると、大変な事になってしまいます。
お金がないフリーター女性などは、お金を節約する事が何より大切になることが分かります。具体的にどのようにお金を節約すれば良いのかを解説したいと思います。
コンビニを利用しないようにする
どこにでもある便利なコンビニを利用する事は、定価でものを買う事になるので、貧困まっしぐらになることになります。コンビニの商品というのは、全て定価で売られていて、自分が思っている以上に高い買い物をしている事になります。コンビニで売っているお茶は、スーパーに行けば、20%〜30%も安く買うことができるのです。
コンビニの弁当などは栄養価が低いので、栄養も取れずに体調を崩しやすくなってしまいます。また、コンビニの弁当は添加物ばかりですので、コンビニの弁当を食べていると、胃腸の調子が悪くなって、体調を崩すようになります。コンビニ弁当を食べないだけでも、体調が良くなります。
インターネットで『まとめ買い』する
コンビニなどで頻繁に買うようなものは、インターネット上で『まとめ買い』をする事によって、かなり安い価格で買えるようになります。例えば、ペットボトルのお茶を良く飲む人であれば、お茶を楽天市場で『まとめ買い』して、出かける時に持ち出すだけで、外出先で買わなくて良くなるので、大幅に節約する事ができるようになります。また、常に部屋にストックがあるという安心感にも繋がります。
ペットボトルの飲み物は保存がきくので、『まとめ買い』するのに最適です。また、お米などについても、インターネットで購入した方がスーパーで買うより安い場合が多くなっています。インターネットを上手に利用して節約すれば、大幅に食費を減らしたり、無駄なコストを削減する事ができるようになるでしょう。
シェアハウスに住むようにする
シェアハウスに住むようにすると、都内で家賃は1人暮らしと同じようなものですが、水道光熱費を『引き下げる』事ができるようになります。1人暮らしをしていると、水道光熱費、インターネット代金などが大きな負担になってしまいます。水道光熱費を下げる為にシェアハウスに住むことを検討するのが良いでしょう。
シェアハウスに住むメリットは、水道光熱費を下げるだけではなくて、お金がなくても多くの友達をシェアハウス内で作ることができるので、孤独を解消できるというメリットもあります。孤独を解消する事は、ストレスを抱えないことに繋がるので、病気などにならないで済むメリットがあります。