特に贅沢している訳でもないのにお金が貯まらない人は、コンビニ貧乏に陥っている可能性があります。コンビニで何気なく消費を繰り返す事で、ほとんど贅沢をしていないにも関わらずお金が全く貯まらないという状況です。
コンビニは、ほぼ全ての商品が定価で販売されているので、頻繁に利用する事で思わぬ出費となっています。例えば、毎日1000円をコンビニで使った場合には、1ヶ月3万円もの出費になります。コンビニの利用を控える事でお金を貯蓄する方法を考えましょう。
日用品を常備しておく
コンビニには、沢山の日用品が置かれていて、シャンプー、洗剤などもコンビニで購入できます。便利に買えるのは良い事ですが、小さいサイズのものを定価で買う事を繰り返すと、大きな出費になってしまいます。日用品は、日頃から安いスーパーやドラッグストアで「まとめ買い」しておく事で、コンビニを避ける事ができます。
コンビニに立ち寄らない
特に都会においてコンビニは、自分の住んでいるアパートやマンションの近くにあって、日常生活の一部になっている人も多いでしょう。コンビニは、生活の一部として機能して便利ですが、気が付かないうちに多額の出費に結びついて自分を貧乏にしている可能性があります。
また、コンビニに立ち寄る事が癖になってしまうと、特に用事も無いのにコンビニを見ると入って買い物をしたくなります。そして、コンビニで軽い食べ物や飲み物を買うようになって、意図しない出費が発生してしまいます。
コンビニの出費を管理する
コンビニのレシートをきっちりと管理する事で、コンビニにおける出費を管理する事が大切です。コンビニのレシートを保管する場所をきちんと決めて、レシートを同じ場所に保管しておくと良いでしょう。
また、コンビニのレシートを整理して、自分がコンビニでどのような出費をしたか知る事も大事です。弁当を買ったり、新聞を買ったり、タバコ、ジュース、日用品など、自分がコンビニで買った物を知る事で、コンビニで余分な出費をしないように気をつける事ができます。
コンビニで加工食品を買わない
コンビニの加工食品は、毎日のように食べるには、種類も少なくて栄養も多くありません。また、コンビニ弁当は、酸化防腐剤やph調整剤など人間の健康に良くない物質を必ず含んでいます。毎日のようにコンビニで食事をしていると、お金がかかるだけでなく、長期的に見ると健康にもダメージを与える可能性が高いです。
自分の健康を維持する為には、自分の「毎日の食事を大切にする」ことが重要と言われています。コンビニで弁当を買って食べるような生活は、自分の健康を大切にする事ではありません。毎日の食生活に真剣に向き合えば、コンビニで弁当を買おうという気もなくなるでしょう。
コンビニで金を使わない
都会の生活は、田舎に比べて物価が高いのでお金がかかると言われています。確かに物価が高くて大きい出費もありますが、コンビニを使うライフスタイルによる出費もかなりのものです。コンビニで気が付かないうちに毎月数万円の出費をしていませんか?
コンビニでお金を使わないようにするだけで、毎月1万円が貯金出来るかもしれません。コンビニに行かない事で、1年間で10万円ほどのお金になり、安い海外旅行に行けるかもしれません。癖になったコンビニ生活を見直してみてはいかがでしょう。
おわりに
コンビニは、1974年にセブンイレブンが1号店を出してから30年ほどで日本全国を網羅するに至っています。とても便利に利用できるコンビニですが、24時間営業で採算が取れるのは、消費者が高い価格で買い続けているからです。気が付かないうちに「コンビニ貧乏」にならないようにコンビニ利用を控えるようにしましょう。
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