ホテル川久。類似の様式を排し、独自の世界を極めた一つの作品。だからこそ、ほかではけっして味わうことのできない空間が存在します。
延床面積2万6千㎡というホテルは、普通のホテルであれば、千室近い部屋があるのですが、ホテル川久には89室しかありません。一番小さい部屋でも80~90㎡。ちょっと高級な部屋なら、220㎡、そして最高スィートは、なんと660㎡にもなります。ヨーロッパを意識して作られた海の上に浮かぶ古城は、日本がバブル絶頂の1991年にオープンした完全会員制ホテルでしたが、現在では普通のホテルとして誰でも泊まれるようになっています。
1本1億円という凄い柱に、イタリア人職人の手になるモザイク床に、フランス人職人の手になる天井、2世紀あたりにシリアで見つかった「ビザンチン・モザイク」をメトロポリタン美術館の監修の許に復元したものがあります。
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