ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)


ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)はロンドンのウェストミンスター区ウエスト・エンドにある小さな広場の名称の事を指しています。商店の立ち並ぶ大通りであるピカデリーとリージェント・ストリートの接続地点として1819年に建設され、現在ではシャフツベリー・アベニュー、ヘイマーケット、コヴェントリー・ストリートおよびグラスハウス・ストリートもこの地点で合流しています。

ウエスト・エンド地区の中心に位置しており、主な小売店や劇場を始めとするエンターテインメント施設が密集しています。観光客や買い物客、そしてバスやタクシー、自動車が集まり、広場近辺は常に混雑しています。 ピカデリーサーカスは広場北側ビルの大きな街頭ディスプレイおよびネオンサインが有名であり、「エロス」の名で知られている噴水もあります。広場の周りにはロンドン・パビリオンやクライテリオン・シアターといった歴史的な建造物も多くあります。広場の直下はロンドン地下鉄ピカデリー・サーカス駅になっています。

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