すき家の牛丼




すき家(すきや)は、ゼンショーホールディングス傘下のすき家本部が運営する牛丼チェーン店。47都道府県・日本国内店舗数最多の合計1,981店舗(2014年10月現在)を展開している。店舗の看板には屋号とともに、「牛丼」と「カレー」の文字が使われており、牛丼とカレーが主力商品となっている。 中国やタイ、ブラジルなど海外出店も行われている。なお、すき屋は誤表記である。

1982年7月に開店した弁当店「ランチボックス生麦店」をルーツとして、同年11月に神奈川県横浜市に牛丼業態の1号店「すき家生麦駅前店」を開店した。「すき家」の名前は複数の由来があり、「みなさまに好きになっていただきたい」という願いを込めた「好き家」からとったという説と、「すき焼き」が由来のひとつであり、実際に創業初期の1983年には「すき焼ディナーセット」といったメニューも扱っていたという。現在「すき家」を運営する株式会社すき家本部は、2011年10月に同年9月まで「すき家」を運営していた株式会社ゼンショー(初代、現:株式会社ゼンショーホールディングス)から会社分割により事業子会社として設立された企業で、全店舗が「すき家本部」の関連会社である地域子会社の直営であり、フランチャイズは一切ない。

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