ゆりかもめは、新橋からレインボーブリッジを渡って、お台場を経て豊洲までを結ぶモノレール路線です。1995年(平成7年)11月1日に新橋 - 有明間 11.9 km が開業しました。2006年(平成18年)3月27日には、有明 - 豊洲間 2.7 km が延伸開業しています。自動運転がされたり、駅に駅員が少人数しか配置されないなど、次世代のシステムを採用している事もあって、黒字を維持している路線となっています。
新橋と東京臨海副都心を結ぶ交通機関として、1995年(平成7年)11月1日に新橋 - 有明間 11.9 km が開業した。開業当初の新橋駅は現在の位置より 100 m 有明寄りの位置にあった仮駅で、現在この位置は汐留シオサイトの敷地である。2001年(平成13年)3月22日に東日本旅客鉄道(JR東日本)新橋駅前の現在の位置まで移転・延伸された。2006年(平成18年)3月27日には、有明 - 豊洲間 2.7 km が延伸開業した。さらに、運輸政策審議会答申第18号では「目標年次(2015年)までに整備着手することが適当である路線 (A2) 」として豊洲 - 勝どきの区間が整備されることになっている。東京都港湾局による『まちづくり推進計画』では、利用状況を考慮した上で整備時期を検討するとしているが、豊洲駅の末端部にはすでに延伸のための準備が施されている。なお、2020年の東京オリンピックに向けて、同区間には周辺にオリンピックのための競技場が建設される予定であることから、オリンピックのためのアクセス鉄道にもなる予定である(2016年夏季オリンピックの東京招致の際も同様の予定であった)。
この路線は、1996年に開催される予定であった世界都市博覧会のアクセス線として注目を浴びたが、同博覧会を当時の青島幸男都知事が中止したことによって40億円の赤字を出すと言われていた。しかし、いざ開業してみると乗客は順調に増加して1日10万人以上を数えるようになり、最近の新線、特に案内軌条式鉄道としては数少ない黒字経営の路線となった。沿線には多数の観光資源(お台場や有明、汐留シオサイトにシティリゾートホテル・フジテレビ本社・アクアシティお台場・デックス東京ビーチ・パレットタウン・船の科学館・大江戸温泉物語・日本科学未来館・東京みなと館・テレコムセンターなど)やコンベンションセンター(東京ビッグサイト)などの集客施設が林立し、これが利用増につながっていると見られる。

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(5339件のレビュー・口コミ)
サービス:★★★★☆
部屋:★★★★★
設備・アメニティ:★★★★★
立地:★★★★★
最低宿泊価格 : 4650円
【住所】東京都港区台場2-6-1
【電話】03-5500-6711
【FAX】 03-5500-4515
【駐車場】●約400台の駐車場あり●宿泊者は1滞在¥1,000(税込) ※先着順!
アクセス:ゆりかもめで新橋より15分、「台場駅」直結。羽田空港からリムジンバスで約20分の好立地!