熱海からフェリーで30分の島!初島リゾートで楽しく観光・食事・宿泊を楽しむ方法!初島の旅館・民宿の情報


初島の場所は、熱海からフェリーで30分でアクセスする事ができる周囲が4キロメートルのリゾートの島です。首都圏から最も近い離島リゾートと言われています。新幹線で東京駅から熱海まで1時間半、在来線を使ったとしても2時間でアクセスできるのだから近いです!この初島には、かなり昔から漁業などで生計を支える人が住んでいた記録があり、古くは縄文時代から人が住んでいたという事で歴史ある島です。島内には、江戸時代から41戸があったそうで、現在でも同じ数の戸数があって、民宿・漁業などで生計を立てています。

熱海から近いので、東京都から日帰りすることもできますし、熱海のホテル・旅館に宿泊してから初島に行って楽しむこともできます。島には、現在200名ほどの人が住んでいて、熱海市立初島小学校・中学校もあります。道を歩いている時などに現地の方との交流も楽しめます。初島の楽しみ方としては、(1)熱海からの日帰りで、熱海からの観光気分を味わって熱海とは別の空間を楽しむ(2)初島で1日宿泊して、南国リゾート気分で本当にのんびりとゆったりとした時を1~2日かけて過ごす。という過ごし方です。島自体はそれほど大きくもないので、何日もいると飽きてしまうかもしれませんが、日帰り、1日~2日程度がちょうど良い観光リゾートスポットです。

地図で見ると、意外と東京から近い事が分かります。熱海からはすぐそばです。


初島にアクセスする方法

初島にアクセスするのは、熱海港からのフェリーです。約30分と短く2340円の往復切符購入が原則です。日帰りの場合には、熱海港から帰りのバスなどもチェックしておくのが良いでしょう。また、フェリーの一番前の『特等席』が1人500円で買う事ができるので、カップルで利用するのも悪くないかもしれません。

初島の最大の魅力である南国リゾート感

初島は、都心から近いにも関わらず、雰囲気が南国リゾートのようです。東京から日帰りできる距離にあるにも関わらず、まるで海外旅行にでも来た気分になれて、本当にリフレッシュできるのです。しかも、昔から民家があったという事で、宿泊施設、料理屋さんなどが非常に充実していて、島内で遊ぶのに困る事がありません。ただし、ATMが漁港前の売店の裏の建物の中にあるようですが、利用しない前提で行った方が良いでしょう。クレジットカードが使えるお店もほとんど皆無なので、現金をしっかり持って行く事をオススメします。

周囲が4キロほどあるので、歩いて散策する事もできますし、1日~2日間の滞在にとても向いている島であると言えます。今までずっと人が住んできた島で、災害などに強い安全性もとても高い島なのでファミリー、カップルでも安心して訪問する事ができます。電気や上水道、温泉は伊豆半島からの海底ケーブル、パイプで運ばれているので、島内発電に依存しておらず、停電・断水になる危険性が非常に低いです。

リゾート感はありますが、初島に海水浴場は全く存在ません。海が見えるプールがあるので、そちらで泳ぐことになりますが、海辺は岩だらけなので遊泳禁止となっています。港の食堂前で海水遊びのエリアがあるので、そちらで水遊びする事は可能になっています。また、シュノーケリングする人もいますが、すこし行くと深い場所になるので、泳ぎが得意な方のみにしてください。

初島の宿泊施設(民宿)情報

初島には、いくつかの民宿があって、気軽に宿泊する事ができます。宿泊したくなったら、とりあえず民宿を選んで電話してみると良いでしょう。日用品などのスーパーがありますが、夕方に閉まるので宿泊する場合には注意しましょう。

初島事業協同組合のサイトより)

【宿泊施設の一覧】

2、なかの(0557-67-1481)
3、中石(0557-67-1497)
4、上家(0557-67-1475)
5、浜の家(0557-67-1479)
6、丸喜(0557-67-1415)
7、かどや(0557-67-1414)
10、坂下(0557-67-1425)
11、力丸(0557-67-1491)

初島は、皆との近くに民家・食事街が密集していて、徒歩で簡単に移動する事ができます。詳細は初島区事業協同組合のサイトで確認をしてください。島に来たら『初島アイランドリゾート』の

初島区事業協同組合
http://e-sites.jp/web/hatsushima_pc/index.php

【食堂街の一覧】

食堂街の食べログの評価はそれほど高いとは言えないので、それほど期待しないで行くのが良いでしょう。美食を求めに初島に来るというのは、やや無理があるようですが、それほど期待しなければ、そこそこのものが食べられます。お値段の方は、海鮮丼1600円と激高ですが、島内で物資が手に入りづらいという事で我慢しましょう。

1、坂下(0557-67-2182)
2、やまさ(みやげ物店)0557-67-1413)
3、田中屋(0557-67-1438)
4、めがね丸 (0557-67-1465)
5、白扇(0557-67-1486)
6、中石亭(0557-67-1498)
7、宮下(0557-67-1466)
8、木村屋(0557-67-1476)
9、すみ(0557-67-1471)
10、鈴木丸(0557-67-3191)
11、うえの(0557-67-3181)
12、橋本屋(0557-67-1494)
13、力丸(0557-67-1492)
14、大西(0557-67-1495)
15、さかや(0557-67-1473 ) 
17、山本(0557-67-1490)
18、なかの(0557-67-1481)
19、おおや(0557-67-1446)
21、なかの2(0557-67-1480坂下0557-67-2182)

あとは、近くの伊豆・熱海エリアに宿泊するという方法もあります。伊豆で圧倒的にオススメなのが宇佐美駅からアクセスできる楽天で9年連続アワードの最強旅館伊豆・伊東 金目鯛の宿 こころねです。また、熱海温泉 月の栖 熱海聚楽ホテルなどもカップルに部屋に露天風呂が付いているので人気があります。

初島アイランド情報

初島アイランド(公式サイト)は、初島を思う存分に楽しむことができるリゾート施設です。年齢・性別を問わずに誰でも楽しめる空中散歩『サルトビ』であったり、プールで泳いだり、海の幸を楽しんだりと、1日中思う存分に楽しむことができます。地下40mから汲み上げた井戸水を利用した「島の湯」は、島の湯というだけあって初島のお湯を使っています。ミネラル豊富に含んだ温泉にぬるめのお湯で長時間楽しむことができます。


写真はここから

初島でキャンピングを体験


注意すべき事は、フェリーに車を積めないので、車で行く時には駐車場に置いておく必要があるということです。銀行・郵便局などは存在しないので注意する必要があります。また、ゆうパック・宅急便については、初島漁業協同組合で受け付けて貰う必要があります。帰りのフェリーは、1時間に1本ほどしかないので、16:40分の次である17;50分に乗ると、帰りが遅めになってしまいます。熱海港から熱海駅までのバスなどの時刻を良く確認してから出かけるようにしましょう。

スポット名:熱海港市営駐車場(163台)
住所:〒413-0012 静岡県熱海市和田浜南町9
料金:8時間までは30分毎に100円、以降16時間までは1時間毎に100円
問い合わせ先:駐車場管理事務所Tel.0557-82-0451
※ほかに「臨港駐車場(56台)」「和田浜駐車場(125台)」があり。料金設定はいずれも同じ。

カテゴリー: 

関連記事


関連記事