最近では、サラリーマンなどの間でも、インターネットを使ってパソコンで稼ぐ人が少しずつ増えてきました。多くの人は、パソコンで稼ぐと言ってもどのように稼げば良いのか分かりません。インターネットを使った事がある人であれば、誰でも気軽にパソコン1台で稼ぐことは可能です。インターネットを使ってパソコンで稼ぐ副業の方法を紹介します。
インターネットで稼ぐ方法
インターネットを使って稼ぐには、商品を紹介する方法が主流です。何かの商品をブログやサイトなどを使って紹介する事によって、その販売代金の数%のお金を販売代(コミッション)として受け取ることができるというものです。例えば、10万円の靴を販売したとすると、5%の報酬であれば、5000円ほどの報酬を得ることができます。
アフィリエイターの存在
インターネットで稼いでいる人を広告業界の用語で「アフィリエイター」と言っています。自分のウェブサイトやブログに広告を設置して、閲覧者が広告を通じて購入したりする時に発生する収入によって稼ぐ形態をアフィリエイトと言っており、それで稼ぐ人をアフィリエイターと言ったりしています。今では、インターネットの広告業界では当たり前に使われるようになった用語です。
日本では、アフィリエイターとして活躍している人は、数万人から数十万人ほどもいるとされています。その多くの人が会社に勤めながらウェブサイトを作って稼いだり、個人事業主という形で独立をしたりしています。また、広告事業を法人化して上場したような企業も現れています。インターネットの広告分野は、過去10年で拡大傾向にあって、多くの人がアフィリエイトをビジネスとして展開しています。
インターネットで稼ぐ難しさ
インターネットを使って稼ぐのは、誰でも簡単に始める事ができるのですが、実際に稼ぐのは簡単ではありません。実際のアフィリエイターに対する調査では、69%の人が1ヶ月の収入が5000円未満と回答しています。アフィリエイトをやっている人の20%は収入が「全く無い」という状況なのです。
2012年のデーターを見ると、10万円以上稼いでいるのは、3%、20万円以上稼いでいるのは、4%、50万円以上が2%、100万円以上が3%となっています。つまり、10万円以上稼いでいるスーパーアフィリエイターと言われる人たちは、アフィリエイター全体の12%ほどしかいないという事で、アフィリエイトで稼ぐ事が難しいという事が分かります。
アフィリエイトを始める手法
アフィリエイトは、自分の持つウェブサイトにアフィリエイトを行うには、自分のホームページを持つか、ブログなどを作る事が必要になります。ホームページを作るには、レンタルサーバーを借りたり、独自ドメインを取得したりという少し勉強が必要になります。それに比べると、無料ブログ(ライブドアブログなど)であれば、誰でも気軽に始める事ができるので、最初は無料ブログで試してみるのも良いでしょう。
具体的にアフィリエイトを行う為には、ウェブサイトに貼り付ける広告を用意しなくてはいけません。インターネットに掲載する広告というのは、ASP(広告代理店)から配信されています。ASP(広告代理店)にインターネット上で登録すると、ASP(広告代理店)が扱っている様々な企業の広告の提供を受ける事ができて、それをインターネット上に貼り付けておけば、成果によって報酬が得られる仕組みになっています。
最初に広告代理店に登録
最初にインターネット上で広告代理店に登録する必要があります。大手の代理店(上場しているような場所)にとりあえず登録しておくと良いでしょう。オススメしたいのは、日本最大級のサイトであるエーハチネット です。登録に審査が必要なくて、100個のサイト(ブログ)まで登録できるので、今すぐアフィリエイトを始める事ができます。
また、私が主力で使っているのは、バリューコマースという広告代理のサイトです。管理画面が使いやすくできていて、初心者でも簡単にアフィリエイトを始める事ができます。アマゾンアフィリエイトであったり、ヤフーなど身近に使っているようなサイトの商品も沢山扱っているので、使いやすい広告代理のサイトです。初心者であれば、上記の2つの広告代理には、確実に登録しておくと良いでしょう。