ローマ旅行で行くべき観光地


ローマは、古代から「ローマ帝国」の中心地として栄えた場所で、今はイタリアの首都となっています。ローマの休日(1953年映画)の舞台としても知られている場所で、パリと並ぶ世界でも有数の観光地として知られています。

ボルゲーゼ美術館

ボルゲーゼ美術館

コロッセオ

ローマのコロッセオは、古代ローマ帝政期の円形競技場です。2000年ほど前の80年頃に使用が開始されたとされていて、現存する古代に作られた巨大建築物としては、世界最大級のものとなっています。後に採石場として、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂などにその石が利用されたりしてかけています。
ローマのコロッセオ

トレヴィの泉

トレヴィの泉は、ローマを代表する観光地として有名です。後ろ側には、ポーリ宮殿の壁があって一体になっています。中央には、ローマ神話に基づいたポセイドンが配置されていて、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されています。
トレヴィの泉

サンタンジェロ城

ローマのテヴェレ川右岸にある城塞で、139年頃に原型が完成したと言われています。その後に時代に応じた様々な用途に利用されて、1933年からは博物館として利用されるに至っています。
サンタンジェロ城と橋

ヴァチカン市国

イタリアのローマ市内にあるミニ国家で、国土面積が世界最小の国家となっています。カトリック教徒の総本山としての機能を持っていて、1626年頃に作られたとされているサン・ピエトロ大聖堂がカトリック教徒における中心的な役割を担っています。国全体が「ヴァチカン市国」として世界遺産の登録を受けています。
ヴァチカン市国

上記の写真は、写真フリー素材より
http://free.stocker.jp/category/rome-italy/

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