最近では、日本でもクレジットカードが普及するようになってきました。その一方で、クレジットカードを利用した後の支払いが出来ずに自己破産するケースなどが急増しています。クレジットカードの支払いが出来ない理由の大半は、クレジットカードの無計画な利用による使いすぎによるものです。このページでは、クレジットカードを使いすぎない為の方法を書いておきたいと思います。
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クレジットカードを使う回数を減らす
生活の中でいつもクレジットカードを使うようにしていると、知らず知らずのうちにクレジット支払い回数と金額が増えてしまっているものです。クレジットカードを使う回数が増えると、自分でも何処でいくら使ったのか管理するのが難しくなってしまいます。クレジットカードを使う回数を減らすことによって、自分で利用金額を把握しやすくなるので、クレジットカードを使いすぎる事がなくなります。月に何度使うかの基準を自分で設定して、利用回数をなるべく減らすようにしましょう。
クレジットカードの枚数を減らす
クレジットカードの保有枚数は、メインとするカード1枚と、予備のカード1,2枚の合計2,3枚程度に抑えましょう。クレジットカードの枚数が増えれば、使ったカードの管理も難しくなって、使いすぎる可能性があります。現時点において契約しているクレジットカードが複数あって、あまり使わないカードがあるようでしたら、カード会社に連絡して解約手続きをとってからカードを破棄しておきましょう。
利用金額をしっかりと記録する
クレジットカードを頻繁に利用する人は、利用した場所や金額を自分では覚えていたつもりでも、気がついたら請求額が膨れ上がっている場合があります。自分の記憶に頼らずに、実際に何処でいくらぐらい使ったのかを専用の家計簿などを用意して、記録しておくべきでしょう。しっかりと記録を付けておく事によって、カードの利用を管理する意識も高まるので、クレジットカードを使いすぎる事もなくなります。
クレジットカードのポイントを気にしない
最近発行されている多くのクレジットカードには、利用した金額によってポイントが付くようになっています。利用金額の0.5%から1%というポイントが付くので、ポイントを目当てにクレジットカード決済の利用回数が増えてしまう人も多いようです。しかし、ポイントを目当てにして頻繁にクレジットカードを利用するようにすると、クレジットカードの利用回数、利用金額が自分が考えているよりも「使いすぎる」という事になりかねません。クレジットカードを使った事によって貯まるポイントの事は考えず、冷静にカードを利用する事が大切です。
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デビットカードを使う
「クレジットカードの使いすぎが怖い」と思っている人に便利なのがデビットカードです。デビットカードは、クレジットカードと同じで店舗などで使えますが、銀行引き落としが「リアルタイム」で行われます。現在の銀行口座残高が利用限度額になるので、銀行口座で管理すれば、使い過ぎるという事もありません。また、楽天銀行のデビットカードのように利用に応じてポイントが貯まるカードを使えば、ポイントを貯める事も出来ます。
おわりに
クレジットカードは便利ですが、自分の所得以上に買い物をしたりする事は出来ません。自分がどこでいくら使ったかをしっかりと記録しておく事で、自分の使った金額が収入の範囲を超える事が無いように管理ておく事が何よりも大切です。