中国株は、中国企業の株式の事を指していますが、日本の証券会社を通じても購入する事が出来ます。日本の証券会社で中国株を取り扱っている証券会社は多くはありませんが、大手ネット証券のSBI証券、楽天証券などでも取り扱っているので、中国の経済成長を株式購入で感じてみたい人は中国株取引を始めてみるのも良いでしょう。
中国株の種類
中国企業が株式市場に上場したものを一般的に「中国株」と呼んでいます。中国株の種類は3種類に大きく区分されます。
1、中国本土株・・・・中国国内の上海・深セン取引所に上場の中国企業株式
2、香港市場株・・・・香港証券取引所に上場された中国企業の株式
3、ADR株・・・・・・・・米国に上場された中国企業の株式
中国株式の中でも、日本人が購入する事が多いのは、(2)の香港市場株です。香港市場の歴史が長くて信頼が厚い事であったり、取引銘柄が非常に多いので、香港市場の取引が一般的です。
中国株式を購入する具体的な方法
中国株式は、大手ネット証券の楽天証券、SBI証券が手数料などが最安値水準で取り扱っています。楽天証券かSBI証券に口座開設を行って、取引画面で購入しましょう。中国株では、5万円から10万円もあれば、大手の銘柄を購入する事が出来ます。20万円も用意すれば購入出来ない銘柄はほとんどありません。自分のお小遣い程度の金額から投資を始める事ができる事が中国株の魅力となっています。
インターネットで情報収集
中国株の情報については、インターネットで情報を集める事が出来ます。例えば、中国株ネットなどで中国株の銘柄情報を集めたりする事が出来ます。中国株は、中国企業の銘柄なので、馴染みのある銘柄は少ないかもしれませんが、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空などの航空会社の株式であったり、北京空港、海南空港などの空港の株式なども上場されていますので、少しずつ銘柄を調査していけば良いと思います。
中国株は楽天証券が有利
中国株の取引では、楽天証券がオススメです。楽天証券の中国株手数料は業界最安値で、初心者の小口投資家に非常に優しい証券会社です。また、楽天証券に口座を開設していると、中国株式以外にも、日本株手数料を業界最安値で取引する事も可能になっています。