東京から1時間以内で気軽にアクセスできる江ノ島は、箱根と並んで人気の旅行・観光スポットになっています。東京から日帰りも可能ですし、1泊した小旅行もできます。車でアクセスするのも悪く無いですが、駐車場などが限られているので、電車でアクセスした方がスムーズでしょう。
・江ノ島に電車でアクセスする方法
・新宿駅~片瀬江ノ島駅 …約63分(小田急 特急ロマンスカー)
・新宿駅~藤沢駅…約55分(小田急 快速急行)
・東京駅~藤沢駅…約48分(JR東海道線)
・新宿駅~藤沢駅…約53分(JR湘南新宿ライン)
・東京駅~藤沢駅…約48分(JR上野東京ライン)
・大船駅~湘南江の島駅…約14分(湘南モノレール)
・藤沢駅~江ノ島駅…約10分(江ノ電)
・藤沢駅~片瀬江ノ島駅…約7分(小田急線)
片瀬江ノ島駅・新宿駅からロマンスカーを使ったアクセス
新宿駅から江ノ島までロマンスカーを使ってアクセスすると、旅行気分を存分に味わうことができて楽しめます。新宿~片瀬江ノ島間のロマンスカーは、本数が少ないので、旅行に行く前に時刻表を確認して行くのが良いでしょう。
新宿から片瀬江ノ島の運賃は610円、ロマンスカーに乗るために必要な特急券は600円で、合計1210円となります。
江ノ島水族館のサイトより引用
・江ノ島・鎌倉フリーパスを利用する
『江ノ島・鎌倉フリーパス』は、大人700円で江の島から鎌倉の周辺エリアが乗り放題になる切符です。藤沢で下車して、そこから江ノ電にのって長谷などを観光する場合にお得になります。藤沢駅〜鎌倉駅は、江ノ電を使うと300円、大船で乗り換えて鎌倉に行くと195円です。特に藤沢から江ノ電を何度も乗り降りする場合には、江ノ島・鎌倉フリーパスが有効になるでしょう。
JRサイトより引用
・えのすぱを楽しむ
江ノ島にカップルで行った時には、水着で楽しめるえのすぱに行くのも良いでしょう。えのすぱは入場料が高く設定されているので(ワンデーパス:2223円・アフタヌーン2223円)ので、お金がないカップルは、えのすぱに入らないで美味しいものを食べた方が楽しめるかもしれません。
えのすぱの利用方法としては、空いている平日の午前中に行くという事です。平日の午前中に行けば、誰もいないガラガラの館内で気ままに楽しむことができます。温泉に入ってレストランを楽しむことができて、近場のリゾート感を満喫する事ができます。
・新江ノ島水族館を楽しむ
新江ノ島水族館は、江ノ島を後ろに見ることができる水族館で、特にファミリーに人気の水族館になっています。入場料が大人2100円(年間パスポート4000円)と安いとは言い難い価格ですが、江ノ島という立地にある水族館なので、十分に楽しむことができます。
・新江ノ島水族館+よこはま動物園ズーラシア:2610円
・新江ノ島水族館+江の島展望灯台セット券:2600円
・江の島・鎌倉フリーパス、江の島1dayパスポートを江ノ島水族館で提示すると10%割引
・江ノ島の散策を楽しむ
江ノ島の中には、散策すると楽しめるスポットが沢山あります。江ノ島島内の散策は、2時間ほどで終わりますが、ランチを食べたり、カフェをしたりして楽しい時間を過ごすことができます。注意しなければいけないのは、GW中であったり、連休中、夏季の土日などは大変に混雑するので、お店で1〜2時間待ちというのも良くあります。平日であったり、春・秋の土日に行くのがお勧めです。
江ノ島の周辺に宿泊する
江ノ島に宿泊する場合には、江ノ島の島内に宿泊するのを避けた方が良いとされています。島内にある旅館・ホテルなどは古いものが多くて、サービスも今ひとつで評判が良いものではありません。また、江ノ島の前にあるホテルも割高に設定されているので、宿泊するのであれば、藤沢・大船・鎌倉・横浜などに宿泊するのを考えた方が良いでしょう。特に横浜には、江ノ島から30分ほどでアクセス出来ますし、ホテルが多いのでお勧めです。
江ノ島の周辺ホテルに宿泊せず、横浜に宿泊することで、夜の横浜を楽しむこともできます。昼前に江ノ島・鎌倉を楽しんで、夜に横浜方面に行くのが良いでしょう。