東京ディズニーリゾートの中にある「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」は、世界でも有数の来場者数を誇っている施設です。その為に非常に混雑するので、ディズニーシーに行く前に要点を押さえておきましょう。基本的な部分をしっかりと準備してさえおけば、当日にスムーズに遊べる事が出来るので、楽しさを倍増させる事ができます。
特にディズニーシーでは、ディズニーランドと同様に「待ち時間」が大きなストレスとなる可能性が高いです。60分-90分も待っているとウンザリしてくる可能性があるので、当日の待ち時間を最小限にする為に最初から情報収集を怠らないようにしておく事が大切になります。
事前の準備
日程の確認を行う
最初にディズニーシーに行く日程を確定させましょう。適当に自分が都合の良い日を選んで行くと、混み具合最強でウンザリさせられる可能性があります。ディズニーシーの混雑日には、レストランに列、ファーストパスに列、売店で列、乗り物で3時間待ちという事になり、夢の国どころか地獄に来た気分になります。なるべく混雑していない日程(土日・祝日を避ける)を選択して、事前にディズニーe-ticketなどを買っておくと更にスムーズです。
ホテルの活用
ディズニーリゾートには、ディズニー直営の「ディズニーホテル」が3つ、ディズニーリゾート内で提携する「ディズニー公式ホテル」が6つ、東京ディズニーリゾート・パートナーホテルが5つ、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルが複数というようにランク分けされています。
ディズニーリゾートには、ディズニー直営の「ディズニーホテル」が3つ、ディズニーリゾート内で提携する「ディズニー公式ホテル」が6つ、東京ディズニーリゾート・パートナーホテルが5つ、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルが複数というようにランク分けされています。
ディズニーリゾートで楽しむ時には、費用と目的に合わせてホテルを選ぶと良いでしょう。ディズニーホテルの中で最も人気があるのは、ディズニーシーに設置された「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」で、予約が取りづらいとも言われています。ただし、ディズニー公式ホテルは、高級ホテル並みの価格が設定されています。また、ディズニー公式ホテルとしては、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルがオススメです。
アクセス方法を考える
ディズニーランドは、舞浜駅から歩いてアクセスできますが、ディズニーシーに歩いて行くには舞浜駅から15分ほどかかります。ディズニーリゾートを1周する「ディズニーリゾートライン」は、1回乗車するのに250円ほどかかるので、2人で行くと往復1000円(250円×4)かかってしまいます。また、混雑期にはリゾートラインに乗るにも待たなければいけないので、アクセスの方法は事前に十分に検討しておく必要があります。
アクセス方法を考える
ディズニーランドは、舞浜駅から歩いてアクセスできますが、ディズニーシーに歩いて行くには舞浜駅から15分ほどかかります。ディズニーリゾートを1周する「ディズニーリゾートライン」は、1回乗車するのに250円ほどかかるので、2人で行くと往復1000円(250円×4)かかってしまいます。また、混雑期にはリゾートラインに乗るにも待たなければいけないので、アクセスの方法は事前に十分に検討しておく必要があります。
プライオリティ・シーティングの活用
ディズニー・シーのレストランは、どこも非常に混み合うので、事前予約の「プライオリティ・シーティング」を活用すべきです。ディズニーホテル予約者は、6ヶ月前、その他の一般では1ヶ月前から電話で予約する事ができます。プライオリティ・シーティングで電話しても満席になっていた場合には、当日の朝に直接お店に行って予約する事になりますが、混雑日には既に時間が空いていない事が多いです。もし、予約が取れないと、当日レストランで1時間以上待つ事になる事もあるので注意が必要です。
ディズニーシーには、プライオリティ・シーティングを利用できるレストランが5つあります。この5つのレストランは、ディズニー直営、提携運営レストランがありますが、味は直営の方が絶対に良いです。特に「マゼランズ」の昼コース、イタリアレストラン「リストランテ・ディ・カナレット」を夜に予約がオススメです。
園内に入ってからの知識
園内に入ってからの知識
ファースト・パスの活用
ディズニーシーでは、ディズニーランドと同様に「ファーストパス」というシステムを導入しています。乗り物の近くにあるファーストパス発券機に行って、上部に表示されている「どの時間帯のファーストパスが発券されているか」を確認します。食事などの予定の時間と重ならない場合には、ファーストパスの機械に通して発券を行いましょう。人気のアトラクションは、入園すぐにファーストパスを取得するのが基本です。
1度ファーストパスを発券すると、次のファーストパスを連続して発券はできません。1回目に取得したファーストパスに記載された時間になると、次の発券が可能になるので、それまでは別の場所に並んだり、ディズニーシーの中を歩いたりしましょう。
ディズニーシーで待ち時間が長いアトラクション
・タワー・オブ・テラー(高い所から落ちる絶叫)★★★★★
・インディジョーンズ(激しく揺れたりインディジョーンズの世界)★★★★
・センター・オブ・ジ・アース(地下のジェットコースター)★★★★★
・レイジングスピリッツ(何もないジェットコースター)★★★
この4つのファーストパスをいかに攻略するかが重要です。長期休暇中の土日など入場制限がかかる日には、待ち時間(スタンバイ)200分、300分というアトラクションが出てきます。良く言われる順序は以下のようになっていますので参考にして下さい。
攻略に良く用いられる周り方
①タワー・オブ・テラーのファストパス★★★★★
②インディジョーンズ★★★★★
③レイジングスピリッツ★★★
④センター・オブ・ジ・アースのファストパス★★★★★
⑤アラジンのマジックシアター★★
⑥マーメイドラグーンシアター★★
⑦ストームライダー★★★
⑧海底20000マイル★★
ディズニーシー史上最恐のタワーオブテラー
2006年にディズニーシーにオープンしたタワー・オブ・テラーは、ディズニーランドで最も高い建物で、59メートル(プロメテウス火山、シンデレラ城51メートルより高い)の高さがあります。また、総工費も210億円でディズニーリゾートで建設費が一番でもあります。実際にタワー・オブ・テラーのエレベーターに乗って到達する地点は、38メートルとなっています。
ディズニーシーに最初に到着したら、最初にタワー・オブ・テラーに行きます。朝の到着時点から1時間以上の行列ができる事も良くあるので、ファスト・パスを入園すぐに取得した方が良い乗り物です。
園内の乗り物を上手に利用
園内には、エレクトリックレールウェイという園内2駅を結ぶ鉄道と、トランジットスチーマーラインという園内の池を周回して3地点を結ぶ小さな蒸気船(12隻/49人1隻)が交通手段として用意されています。待ち時間は、混雑時期においても30分ほどなので、気軽に乗ることが出来ます。このエレクトリック・レールウェイにしても、トランジットスチーマーラインにしても、昼間ではなくて夜に乗るとディズニーシーの夜景を楽しめるのでオススメです。ただし、トランジットスチーマーラインは、ショーの時間は休止するので注意が必要です。
早めのショッピング
お土産売り場は、混んでいる時期の夕方になるととにかく「バーゲンセール」のように陳列棚の上から片っ端から物が無くなっていく状態になります。夕方から夜にかけて買い物をすると、物がない上にお金を支払う時にも長蛇の列に悩まされる事になりかねないので、買い物はファースト・パス取得した後などで早めに済ませてしまうのが良いでしょう。
ディズニーシーのショー
ディズニーシーでは、全て見るのが難しいほど数多くのショーが開催されています。全てのショーを見るのは難しいので、ホームページで事前にディズニーシーで行われるショーの時間をチェックして、プリントアウトして興味あるものに絞って鑑賞すると良いでしょう。
ビックバンドビート
ビックバンドビートは、東京ディズニーシーで最も人気のあるショーのひとつです。ブロードウェイ・ミュージックシアター(1500人収容)と呼ばれる屋内の劇場で行われる大人向けの華やかなショーです。午後の部2回、夕方の部2回行われ、2回目の1階席が座席指定券として抽選となっています。座席指定券はパークオープンからショー開演30分前まで、ビリエッテリーアという場所で配布されます。
ディズニーの夜のショー
夜のショートしては、「ブラヴィッシーモ」が2004年から2010年まで行われていましたが、2011年から「ファンタズミック」としてディズニーの音楽に合わせてライトをふんだんに使ってディズニー世界が表現されています。通常は、夜20:00から20分ほどの公演が始まります。中央、カフェ・ボルトフィーノ前の石垣座り見、ゴンドリエ・スナック前の坂の少し左寄り、リドアイル左寄り(近い)などは1時間以上前に既に場所が埋まります。
夜のショートしては、「ブラヴィッシーモ」が2004年から2010年まで行われていましたが、2011年から「ファンタズミック」としてディズニーの音楽に合わせてライトをふんだんに使ってディズニー世界が表現されています。通常は、夜20:00から20分ほどの公演が始まります。中央、カフェ・ボルトフィーノ前の石垣座り見、ゴンドリエ・スナック前の坂の少し左寄り、リドアイル左寄り(近い)などは1時間以上前に既に場所が埋まります。
(ショー開始1時間前からは、シートの場所取りが可能になります)
ディズニーシーの夜を楽しむ
ディズニーシーは、ライトアップに定評があるので、昼よりも夜の方が楽しめるという人もいます。
夜のディズニーシーを散歩
夜のディズニーシーは、日本人がイメージするヨーロッパを安全に散歩できる良い機会です。昼に散歩するよりは、夜に散歩した方がロマンチックな町並みを歩く事が出来ます。
夜のショーの後に空き時間を楽しむ
夜のショーが終わると、多くの人が帰路につくので、ディズニーシーの乗り物に空きが目立つようになります。ここで乗っていなかった乗り物に乗り込むチャンスが到来します。ショーを見終わってから閉演までの時間は、まだ乗っていなかった乗り物を楽しむようにしましょう。海底2万マイルなどであれば、待ち時間ゼロで乗れる可能性もあります。
ディズニーシーの夜を楽しむ
ディズニーシーは、ライトアップに定評があるので、昼よりも夜の方が楽しめるという人もいます。
夜のディズニーシーを散歩
夜のディズニーシーは、日本人がイメージするヨーロッパを安全に散歩できる良い機会です。昼に散歩するよりは、夜に散歩した方がロマンチックな町並みを歩く事が出来ます。
夜のショーの後に空き時間を楽しむ
夜のショーが終わると、多くの人が帰路につくので、ディズニーシーの乗り物に空きが目立つようになります。ここで乗っていなかった乗り物に乗り込むチャンスが到来します。ショーを見終わってから閉演までの時間は、まだ乗っていなかった乗り物を楽しむようにしましょう。海底2万マイルなどであれば、待ち時間ゼロで乗れる可能性もあります。
おわりに
ディズニーシーは、行く時期によって非常に多くの人で混み合っているので、レストランなどで食事も大変です。事前に多くの準備をしておかなければ、当日の行き当たりばったりで楽しみが限定されてしまいます。上記にあるようなレストランの予約、ショー時間の確認などを先に行う事によって、確実にディズニーシーを楽しむ事ができるようになります。
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