北海道へのアクセスの方法は、「恋人と交通手段を楽しみながら北海道旅行に行く方法」を参照してください。特にオススメなのは、上野から特急寝台カシオペアに乗車する方法です。札幌発着ですが、函館からも乗車する事が出来るので、都会から夜を使って一気にアクセスする事が出来ます。ただし、寝台特急は乗車距離が長いので飛行機より価格が高いです。
函館ベイエリアを楽しむ
函館と言えば、なんと言っても港町の「ベイエリア」が有名です。横浜と同様に港町として発展した函館は、最強のデートスポットと言えるでしょう。
金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫は、金森ホール、函館ヒストリープラザ、金森洋物館、BAYはこだて1号館、そしてBAYはこだて2号館と5つの赤レンガ倉庫で構成されています。それぞれにお土産ショップやレストランが入っています。カップルで行けば、洋風の雰囲気の中でガラス細工やオルゴールを見て気分が高まる事は間違いなさそうです。
函館明治館
函館明治館は、1911年に函館郵便局として建てられたもので、郵便局が移転してから観光施設として利用されています。外観も美しいのですが、内部に入ると天井が吹き抜けになった大広場があり、とてもオシャレです。100年前から今まで使われ続けてきた函館のシンボルとも言える建物は、デートスポットとしても堪能できますね。
〒040-0065 北海道 函館市豊川町11番17号
tel: 0138-27-7070
茶房「旧茶屋亭」
函館を訪れた時には、その雰囲気を楽しみながらお茶したいものです。それに相応しいのが茶房「旧茶屋亭」です。1000円ほどで抹茶、スィーツを楽しむ事が出来ます。この茶屋でのオススメは、あんみつセット(1050円)と、お抹茶お手前お遊びセット(1260円)です。
北海道函館市末広町14-29
TEL: 0138-22-4418
7月~9月まで 11:00~17:00
10月~6月まで 11:30~17:00
観光遊覧船の利用
港に隣接するショッピングスポット「西波止場」の目の前にある乗り場「船遊食甘」から、観光遊覧船「ブルームーン」に乗船する事が出来ます。函館湾1周のクルージングで昼1600円・夜2500円と安くはないですが、18時30分からの「ナイトクルーズ」は、函館港を遠くは寒川、七重浜を廻って60分間のクルーズを楽しめるので、カップルにお勧めです。1日目は函館山から夜景、2日目は函館湾から夜景なんて素敵ですね!結婚式の時は貸切りにも出来るみたいですよ。
運行:1日8便(ナイトクルーズ1便)
料金:昼1600円、夜2500円
http://www.hakodate-factory.com/bluemoon/
金森ベイクルーズ
金森ベイクル-ズは、金森倉庫前から発着して、函館湾を1周およそ15分という短いクルージングです。出発したらすぐに帰ってくるスピード感あるクルーズですが、タクシーのように手軽に利用できますし、湾内からの函館山や五稜郭タワーを眺める事ができて記念になるクルーズです。
金森ベイクルーズ
金森ベイクル-ズは、金森倉庫前から発着して、函館湾を1周およそ15分という短いクルージングです。出発したらすぐに帰ってくるスピード感あるクルーズですが、タクシーのように手軽に利用できますし、湾内からの函館山や五稜郭タワーを眺める事ができて記念になるクルーズです。
元町エリア
函館観光のメインとも言えるのがこの「元町エリア」です。かつては、函館市の中心地として機能していた場所です。函館駅方面からは、とにかく広い二十間坂、日本古風を思わせる大三坂、美しい八幡坂のいずれかを上って函館聖ヨハネ協会、カトリック元町教会、函館ハリストス正教会などを見学するのが良いでしょう。
CMなどにも使われる有名な「八幡坂」
CMなどにも使われる有名な「八幡坂」
元町公園
元町公園は、旧行政庁である北海道庁函館支庁、旧函館区公会堂などの建物がある公園です。特に旧函館区公会堂は、特に美しい洋風建築で、中を見学すると豪華な家具や装飾品に驚きます。入場する時に函館市旧イギリス領事館・旧函館区公会堂の2館共通券を500円で購入(100円お得)しておくとお得です。この公園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎には、写真歴史館・函館市元町観光案内所が設置されています。
函館市旧イギリス領事館
現在のイギリス領時館は、今から100年前の1913年に建設されたもので、イギリス大使とその家族が生活していました。現在の館内には、カフェ「ヴィクトリアンローズ」併設されている(イギリス式紅茶600円~、アフタヌーンティセット1260円)ので、元町エリア観光のついでに立ち寄るのがオススメです。先に元町公園で歩きつかれてから来るのが良いかもしれません。
住所:北海道函館市元町3-14
TEL: 0138-27-8159
9:00~19:00(4月1日~10月31日)
9:00~17:00(11月1日~3月31日)
旧相馬邸
せっかく元町公園に行ったのであれば、近くにある教会と一緒に旧相馬邸を見学しておきましょう。この豪邸は建築から既に150年以上が経過しており、函館で最古の木造建築のひとつとなっています。相馬哲平氏は、旧函館区公会堂の建設を寄付した事でも知られる豪商です。函館の豪商がどのような生活をしていたかを知る上では、非常に見ごたえある資料となっていますので、元町公園に立ち寄った際についでに行ってみましょう。
入場料大人500円
住所/〒040-0054 函館市元町33-2
電話/0138-26-1560
9:30~17:00
函館公園エリア
函館山から夜景
世界三大夜景にも選ばれるという函館山からの夜景です。日本でも知らない人は居ない夜景ですが、カップルで行けば楽しさは倍増です。函館山のホームページで日没時間を調べて、日没前後にあわせて夜景を見に行きましょう。ホームページのクーポン印刷していけば、通常1160円(片道640円)の料金が1050円になるそうです。
最上部にレストランがあり、ランチメニューセット1500円(ロープウェイ代金含む価格)、ディナーメニューが3000円(函館旅情2800円など)を楽しむ事が出来ます。記念日などには、奮発してコースメニュー(6500円)などを楽しんでもいいかもしれません。レストランで食事を予定する場合には、時間に余裕を持って訪問した方がいいかもしれないですね。
函館山ロープウェイ
4月25~10月15:始発10時、下り最終22:00
10月16~4月24:始発10時、下り最終21:00
函館公園
函館山の山麓にあるのが函館公園です。函館ロープウェイから少し距離がありますが、歩いて行く事も観光です。また青柳町駅で下車して徒歩1分の距離にあります。函館公園に行った時に時間があえば、すぐ傍にあるフランス料理「唐草館」に立ち寄るのもオススメです。
函館外国人墓地エリア
函館は、1859年(安政6年)に横浜、長崎とともに日本で初期に国際貿易港として栄えた場所です。その祖国に帰れぬ外国人たちが眠っている場所が外国人墓地です。この地域は、観光地というよりは、民家も立ち並ぶひっそりとした地域です。外国人墓地も、今では民家の中にひっそりとある地域になっています。
国華山高龍寺
函館どつく前駅で市電を下車して、ゆるやかな傾斜の坂道をあがった所に曹洞宗の国華山高龍寺があります。函館では最も古い寺院とされていて、1633年(寛永10年)に創設されたという事です。最初は、駅の北側に松前法源寺(曹洞宗永平寺派)の僧・盤室芳龍が建てた庵があるだけでしたが、1879年に現在地に移転したという事です。境内見学自由となっているので、立ち入って国の登録有形文化財に登録された建造物を見てまわりましょう。
外国人墓地
函館は港町として栄えた場所で、祖国に帰る事無く函館の地に留まった外国人の方々の眠っている場所です。市電の「函館どつく前」駅からは、500メートルほどあるので、坂道もあってアクセスが良い場所ではありません。ロシア人墓地、中国人墓地、プロテスタント墓地(ペリーの2人の水兵)、日本人のお墓など、多国籍の方々のお墓があります。背後に函館山、目の前に美しい海がある静かな場所です。
カフェテリア・モーリエ
市電の「函館どつく前駅」から徒歩12分ほどの場所にあるカフェです。小さな民家のような店内からは、目の前に美しい海の展望を見渡す事ができます。ロシアンティ、ピロシキ、シナモンロールなど、ロシアや西洋にちなんだスナック類を飲食する事ができます。ブルーベリーティにバラのジャムを入れてロシアンティを飲みながら、モーリエ(ロシア語で海)を眺めて至福の時を過ごせます。
ティーショップ夕日
カフェテリア・モーリエより更に歩いた場所にある「隠れ家」とも呼べるカフェです。ここまで徒歩でくるのは非常に疲れてしまうので、「高龍寺」バス前下車して徒歩5分ほど歩いてきましょう。ここの建物は、1885年に建てられて旧検疫所として使われていたという事です。廃墟と化していた場所を2006年に改修して、アンティークや古いオルゴールなども置かれてティーショップとなりました。コーヒー、紅茶など500円、ケーキセット800円、ピザセット1250円などのメニューがあり、手作りのロールケーキがオススメです。木曜日が定休日になっているので、間違えないようにしたいですね。
旧ロシア領事館
市電の「函館どつく駅前」からのアクセスは不便ですが、幸坂通を登ったところに「旧ロシア領事館」があります。現在は内部公開されておらず、外観のみを見る事ができるので、ここまで来る人は少ないのです。なんとこの建物の新築工事が始まったのが1903(明治36)年で、日露戦争の前年なのです。日露戦争で中断されていた工事ですが、1906(明治39)年に完成して領事館として使われるようになりました。
函館駅前エリア
函館外国人墓地エリア
函館は、1859年(安政6年)に横浜、長崎とともに日本で初期に国際貿易港として栄えた場所です。その祖国に帰れぬ外国人たちが眠っている場所が外国人墓地です。この地域は、観光地というよりは、民家も立ち並ぶひっそりとした地域です。外国人墓地も、今では民家の中にひっそりとある地域になっています。
国華山高龍寺
函館どつく前駅で市電を下車して、ゆるやかな傾斜の坂道をあがった所に曹洞宗の国華山高龍寺があります。函館では最も古い寺院とされていて、1633年(寛永10年)に創設されたという事です。最初は、駅の北側に松前法源寺(曹洞宗永平寺派)の僧・盤室芳龍が建てた庵があるだけでしたが、1879年に現在地に移転したという事です。境内見学自由となっているので、立ち入って国の登録有形文化財に登録された建造物を見てまわりましょう。
外国人墓地
函館は港町として栄えた場所で、祖国に帰る事無く函館の地に留まった外国人の方々の眠っている場所です。市電の「函館どつく前」駅からは、500メートルほどあるので、坂道もあってアクセスが良い場所ではありません。ロシア人墓地、中国人墓地、プロテスタント墓地(ペリーの2人の水兵)、日本人のお墓など、多国籍の方々のお墓があります。背後に函館山、目の前に美しい海がある静かな場所です。
カフェテリア・モーリエ
市電の「函館どつく前駅」から徒歩12分ほどの場所にあるカフェです。小さな民家のような店内からは、目の前に美しい海の展望を見渡す事ができます。ロシアンティ、ピロシキ、シナモンロールなど、ロシアや西洋にちなんだスナック類を飲食する事ができます。ブルーベリーティにバラのジャムを入れてロシアンティを飲みながら、モーリエ(ロシア語で海)を眺めて至福の時を過ごせます。
ティーショップ夕日
カフェテリア・モーリエより更に歩いた場所にある「隠れ家」とも呼べるカフェです。ここまで徒歩でくるのは非常に疲れてしまうので、「高龍寺」バス前下車して徒歩5分ほど歩いてきましょう。ここの建物は、1885年に建てられて旧検疫所として使われていたという事です。廃墟と化していた場所を2006年に改修して、アンティークや古いオルゴールなども置かれてティーショップとなりました。コーヒー、紅茶など500円、ケーキセット800円、ピザセット1250円などのメニューがあり、手作りのロールケーキがオススメです。木曜日が定休日になっているので、間違えないようにしたいですね。
旧ロシア領事館
市電の「函館どつく駅前」からのアクセスは不便ですが、幸坂通を登ったところに「旧ロシア領事館」があります。現在は内部公開されておらず、外観のみを見る事ができるので、ここまで来る人は少ないのです。なんとこの建物の新築工事が始まったのが1903(明治36)年で、日露戦争の前年なのです。日露戦争で中断されていた工事ですが、1906(明治39)年に完成して領事館として使われるようになりました。
函館駅前エリア
函館駅は、2003年に改築されたので、とても綺麗で清潔感のある建物になっています。旅の入り口として爽やかな気持ちになれ、案内掲示板も充実しています。函館駅に到着したら、先ずは函館駅の周辺を散策してみましょう。
どんぶり横丁
函館駅前に「函館朝市」「どんぶり横丁」が一緒になっている建物があります。函館駅に降りて、お腹が空いたら、どんぶり横丁でお昼ご飯に「豪華な海鮮丼」を食べると函館の幸せを感じる事が出来るかもしれません。イカ丼、いくら丼、うに丼、ほっけやハラスなど、函館らしい新鮮な海鮮を食べる事が出来る場所が沢山あります。
どんぶり横丁の海鮮丼の価格は、最も安い海鮮どんぶり1杯1500円ほどのようです。安く食べたい方は、「朝市食堂 二番館」がワンコイン500円のシンプルな海鮮丼を提供しており、サーモンが7切れほど乗せられたサーモン丼800円などもあります。
どんぶり横丁の海鮮丼の価格は、最も安い海鮮どんぶり1杯1500円ほどのようです。安く食べたい方は、「朝市食堂 二番館」がワンコイン500円のシンプルな海鮮丼を提供しており、サーモンが7切れほど乗せられたサーモン丼800円などもあります。
朝市
函館の朝市は、北海道でも最大級の市場として有名です。特に朝から午前中にかけては、新鮮な魚介類などが店頭に並んで、活気に溢れます。何か買う目的が無くても、とりあえず活気に満ちた朝市をのぞいてまわるだけで楽しめるはずです。
おわりに
函館は、港町として諸外国との繋がりがとても深かった場所です。洋風建築であったり、整備された町並みは、異国情緒を思わせる作りで、観光やデートスポットに最適と言えます。日本では、これほどカップルで楽しめる観光地は多くないので、カップルや夫婦で是非とも訪問して欲しい場所の1つです。
カテゴリー:
ホテルショコラ函館
ホテル総合評価:★★★★★
赤れんが倉庫群のベイエリアに歩いて5分と観光に便利!2/28まで「はこだてイルミネーション」開催中
サービス:★★★★★
部屋:★★★★☆
設備・アメニティ:★★★★☆
最低宿泊価格 : 2500円
【住所】北海道函館市大手町1-1
【電話】0138-26-1330
【FAX】 0138-26-0393
【駐車場】立体駐車場有り 22台 一泊 500円 高さ1m55 幅1m95 長さ5m
【アクセス】JR函館駅より車で3分、徒歩13分。市電「魚市場通」電停下車、すぐの交差点を函館山を正面に見て左折、徒歩1分
このホテルのレビュー・口コミへ
(701件のレビュー・口コミ)
立地:★★★★
アクセス:JR函館駅より車で3分、徒歩13分。市電「魚市場通」電停下車、すぐの交差点を函館山を正面に見て左折、徒歩1分