恋人が留学であったり、仕事の都合などで海外に出てしまって、遠距離恋愛になってしまうと、この恋愛を長続きさせるのは至難の業になってしまいます。海外との遠距離恋愛が1年以上になると、約半数のカップルが別れてしまうと言われています。
せっかく付き合った彼氏・彼女ですので、海外に行ったからといって諦めずに付き合い続けてみたいものですね。そこで、海外に居る恋人と遠距離恋愛を持続させる方法を考えてみました。
連絡は頻繁に取るようにする
遠距離恋愛では、連絡頻度は特に重要になってきます。特に恋人が海外に居る場合には、相手の事情が分かりづらくなってしまうので、連絡が恋愛を維持する上でとても重要になります。1日1回が理想的な連絡頻度ですが、それが難しくても最低2,3日に1度のペースで恋人と連絡を取るようにしましょう。恋人との連絡方法としては、メールよりも電話の方が話したいことが伝わりやすいでしょうし、ビデオチャットで恋人の顔を見ながら話を出来る事がベストです。出来れば1週間に1度以上の頻度でビデオチャットしましょう。
半年に1回以上は会う
恋人が海外に居た場合には、どうしても距離があるので会いづらくなってしまいます。しかし、全く会わないと恋愛感情というのは冷え切ってしまう事になります。恋人と会う回数は、多ければ多いほど恋愛感情を維持するのに有利になります。半年に1回以上の頻度で会うという事を決めて、お互いにどんな方法で会うかを具体的に検討しましょう。1年以上も恋人と離れるようになる場合には、恋人が日本に帰ってくるのを待つばかりではなくて、自分で海外に出向く事も検討すべきです。
思い切って現地に出向く
恋人が行った海外の現地の様子などは、いくら現地に居る恋人から話を聞いたとしても、実際に行った事が無ければ具体的に想像する事は難しいでしょう。恋人が海外に居る側の方は、日本へ帰国する時を待つのではなくて、海外旅行する良いチャンスと捉えて、恋人の所にどんどん遊びに行くようにすると良いでしょう。恋人が海外に居れば、恋人に会いに行くついでに海外旅行にもなって一石二鳥になりますね。また、海外に居る側は、恋人がたとえ海外に不慣れであろうと、実際に来る方法を提示するなどして現地に来て貰う事が大切です。
将来の予定を具体的に話し合う
恋人と離れ離れになってしまった場合でも、恋愛を継続させる為には、恋人に対する将来の期待値を保ち続ける必要があります。海外の留学、赴任が終わった後の具体的な予定を2人で話し合う事が必要でしょう。その話し合いの時には、お互いの将来の金銭や年齢などを含めて、出来る限り具体的にプランを組んでいく必要があります。例えば、女性が30歳を超えたのであれば、早めに女性側の結婚や出産の意思を確認しながらプランを考えていく事になります。
おわりに
海外での生活は、日本で想像するほど楽しいものではありません。学生であれば留学中に慢性的な金銭不足で遊びに出かけれなかったり、仕事の精神的な負担が強く圧し掛かったりなど大変な事が多いのが現実です。このような中で遠距離恋愛が継続していく為には、お互いに良く理解しあっていく事が何よりも大切になります。どのように2人の将来像を描けるかについて、2人の現状に照らし合わせて良く話し合う事が重要になります。
海外に居る恋人と遠距離恋愛を持続させる方法
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