クレジットカードが手元に届いたのは良いけど、どのように使えば良いか分からない人もいますよね。クレジットカードを作るのはプライベートな事なので、友達にもクレジットカードの使い方は聞きづらいものです。そこで、クレジットカードの具体的な使い方を解説します。
年会費無料のクレジットカードなら「楽天カード」
=店舗の利用方法=
1、会計でカードを出す
店員さんに「お支払いは○○円になります」と言われた時にカードを差し出します。店員さんは、カードを読み取り機に挿入(カード会社と通信)します。しばらくするとカード読み取り機から「プー」と音を立ててクレジットカード利用明細が出てきます。
2、支払い方法を選択する
定員さんに「支払い方法はどうなさいますか?」「一括払いでよろしいですか?」と聞かれる事があります。その際は、「一括で」と答えるのが通常です。クレジットカードには、一括払い(1回で支払いを行う)と、分割の支払い(数ヶ月に分けて支払いを行う)があります。店員に何も言わなければ、一括払いで処理されます。
分割払いにを行えば、クレジットカード会社に対して金利・手数料などがかかるので、クレジットカードに慣れていないうちは、出来る限り一括払いで支払う方が良いでしょう。
3、サイン or 暗証番号入力
店員さんがクレジットカードの利用明細を出して「こちらにサインをお願いします」と利用明細を出してくるので、「利用項目」、「金額」を確認して、利用明細の下にサインを行います。利用明細の下にするサインは、本人確認を行うものなので、クレジットカードの裏面のサインと一致していなければいけません。また、サインという行為は、利用した「利用項目」、「金額」は間違いないと承諾した意思となるので、特に金額の確認は決して怠らないようにしましょう。
最近では、多くのクレジットカードにICカードが付くようになってきています。特に海外など多くの店舗でICカードに対応するようになってきているので、付利用明細の確認の時にカード暗証番号の入力を求められる事があります。サインと同じように「利用項目」、「金額」を良く確認してから、暗証番号を打ち込みましょう。
4、レシートとカード控えを受け取る
レシートとカード利用控えを受け取ります。お店によっては、レシートとカード利用控えが一体化しているお店もあります。このカード利用控えは、クレジットカードを利用した証明としてしっかりと保管しましょう。
=インターネットショッピングの利用方法=
インターネットショッピングなどでクレジットカードを使う場合は、クレジットカード番号が漏れ出さないように慎重になる必要があります。自分が信頼できると思えるサイトでのみクレジットカードを利用するようにしましょう。
1、画面にカード番号を入力
インターネット上でクレジットカード番号を入力する時には、セキュリティに注意する必要があります。先ずは、接続しているのが正しいウェブサイトかどうかURLから良く確認しましょう。カード番号が通信中に漏れ出す事を防ぐ為には、アドレスURLがhttps://から始まるアドレスURLになっていて、SSLに対応しているか確認する事は必修です。
2、画面にカード有効期限を入力
インターネットにおけるクレジットカードの有効期限は、英語圏の表記に合わせて、年と月が逆になっています。例えば、15年3月であれば、03/15というようになります。入力を間違うとエラーになるので、年と月の部分を間違わないように入力しましょう。
3、セキュリティーコード(セキュアーコード)を入力
インターネットでクレジットカードを使う場合には、セキュリティコードを求められる事が多くなってきています。これは、表側のカード番号と有効期限が出回った場合の対策で、裏側に書かれた番号を入力する事でセキュリティを強化しています。
セキュリティコードを求められた場合には、番号の下3桁(稀に4桁)を入力します。