八幡平


八幡平(はちまんたい)は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614 m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。 およそ100万年前に噴出したいくつかの火山でできている。山頂部のなだらかな様子から楯状火山とされていたが、現在では山頂が台地状になった成層火山と分類されている。頂上部には9千~5千年前に発生した水蒸気爆発により多くの火口ができている。その火口に水がたまり、八幡沼やガマ沼、メガネ沼などの沢山の火口沼が形成された。 国立公園八幡平地域は40,489haの広さがあり、ほとんどが国有林である。八幡平一帯は地形がゆるやかで、残雪が豊富なことから沼や湿原が多い。湿原にはさまざまな高山植物や湿原植物の群落が発達し、アオモリトドマツやブナの原生林、針葉樹林帯が形成されている。 八幡平山頂には二等三角点がある。あまりに平らで山頂らしくないということで、1962年に岩手県によって土盛りが行われた。
エリア: 
標高: 
1613m
難易度: 
体力度: 
スケジュール: 
日帰り

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日本百名山

妙高山(みょうこうさん)は、標高2,454mの成層火山。日本百名山、北信五岳の一つであり、その中では最高峰。妙高戸隠連山国立公園に属している。 馬蹄形をした爆発カルデラの外輪山と、中央火口丘となる最高峰の溶岩ドームから構成される火山。活火山のランクCに指定されている。 弥彦山と並び新潟県を代表する山であり、越後富士(えちごふじ)の異名を持つ。北信五岳のひとつとして親しまれる。また近隣の火打山、焼山と共に頸城三山を形成している。山麓には温泉が沸き、冬期ウィンタースポーツのリゾートエリアとしても知られる。 山名は、古くは「越の中山」(こしのなかやま)と呼ばれていたものが、好字二字令により「名香山」と当て字され、それが「みょうこうざん」と読まれるようになり、「妙高山」の字が宛てられたものである。 地学的知見 北部フォッサマグナの糸魚川静岡構造線のすぐ東側に位置し黒姫山、飯縄山、斑尾山、新潟焼山と共に妙高火山群をなし山体の基盤からの高さは 1200m、体積は 50km2で、主に輝石安山岩、角閃石安山岩を主体とする安山岩(SiO252〜60%)質の成層火山であるが、高アルミナ玄武岩、角閃石デイサイトなどで山体が構成される。

安達太良山(あだたらやま)は福島県中部にある活火山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山(だけやま)、安達太郎山。 玄武岩-安山岩質の成層火山群で数万年前までは、マグマ噴出を繰り返す活動が活発な火山であったが徐々に沈静化。約2400年前の噴火の際のマグマ噴出以降は、時折、マグマ水蒸気爆発を繰り返す程度となる。 = 主な地形 = 北から 鬼面山   1,482 m 箕輪山   1,728 m (最高峰) 鉄山    1,709 m 沼ノ平火口 篭山    1,548m 矢筈森   1,673 m 安達太良山 1,700 m 船明神山  1,667 m 薬師岳   1,322 m 和尚山   1,602 m 前ヶ岳   1,340 m 火山活動 約80万年前の大規模な火砕流の噴出で始まったとされ、その後溶岩流を噴出する活動に移行した。

名称=空木岳<br/>赤椰岳付近から見た空木岳 (2009年8月撮影)<br/> 標高=2,864<br/> 所在地=長野県駒ヶ根市、上伊那郡飯島町木曽郡大桑村<br/> 山系=木曽山脈 中央アルプス<br/>空木岳(うつぎだけ)は長野県にある標高2,864mの山で、木曽駒ヶ岳に次ぐ木曽山脈(中央アルプス)第2の高峰である。日本百名山の一つであり、駒ヶ根市、飯島町、大桑村の境界にそびえる。<br/>空木という山名は、伊那谷でウツギの白い花が満開の時期、空木岳の頂上だけ雪が残っているのが見え、残雪とウツギの花を重ね合わせたことに由来するといわれる。<br/>日本百名山の著者である深田久弥が同著を出筆する際、木曽山脈南半分から一つ選ぼうとして南駒ヶ岳と空木岳とで迷った結果、最終的にはわずかに背が高いこと、そして山名の美しさから空木を選んだという。<br/>

至仏山(しぶつさん、しふつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山である。二等三角点「至仏山」が設置されている。日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属する。標高はオーストラリア大陸の最高峰(七大陸最高峰)のコジオスコとほぼ等しい(ただし登山の難易度は標高だけでは決まらないことには注意)。 山体は太平洋側と日本海側の分水嶺ではあるが、県境ではなく群馬県内に位置する。 至仏山は、オゼソウ・ホソバヒナウスユキソウ・タカネバラ等の高山植物が有名で、尾瀬一帯を眼下に見下ろすことができる。山体が蛇紋岩でできているため、特殊な蛇紋岩植物と呼ばれる植物群が生育することで植物ファンに名高い。同様に蛇紋岩植物が多い花の山として、北海道のアポイ岳や岩手県の早池峰山などがある。 登山 平ヶ岳と同様、利根川と只見川の源流付近に位置する分水嶺であり、元々アプローチの困難な山であったが、坤六峠や鳩待峠への車道開通により、容易に登れる山の一つになった。

早池峰山(はやちねさん)は、岩手県にある標高1917mの山。北上山地の最高峰で日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山及び一等三角点百名山に選定されている。六角牛山、石上山と共に「遠野三山」と呼ばれる。山頂は宮古市、遠野市、花巻市の3つの市の境界となっている。 古くから早池峰ともいい、日本百名山にもその名で収録されている。 自然 全山が超塩基性岩のかんらん岩や蛇紋岩でできているため、ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオ、ナンブイヌナズナ、ナンブトウウチソウなどを代表とする、蛇紋岩地帯の植生であり、非常に狭い地域であるにもかかわらず山域の固有種率(亜種、変種を含む)が非常に高い。そのため高山植物の好きな人には憧れの山となっている(早池峰山と同様に蛇紋岩植物で名高い山域に北海道のアポイ岳や群馬県の尾瀬にそびえる至仏山などがある)。 ハヤチネウスユキソウなどの高山植物などが生育する植物群落とその南側の薬師岳の森林植物群落は「早池峰山および薬師岳の高山帯・森林植物群落」として国の特別天然記念物に指定されている。

日光白根山(にっこうしらねさん)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山。日光白根山の山体は成層火山であるが、最高峰の奥白根(おくしらね)は安山岩のみから成る溶岩円頂丘である。関東地方の最高峰で、国内ではこれより北や東に日光白根山より高い山はない。深田久弥の日本百名山のひとつ。 『白根山』とは、古来より峯が雪で白く染まる様を形容した名称であるため、同名の山が日本各地にあり、その他の白根山と区別するため日光白根山と呼ばれるが、国土地理院発行の5万分の1地形図『男体山』には白根山とのみ記載されている。 日光白根山は白根火山群の各山々(新第三紀火山)に周囲を囲まれており、また一年を通して雲に隠れていることが多く、関東地方からは日光連山の稜線上に、奥白根山頂部のドーム状(第四紀火山)の突起物が載っている程度にしか見えない。冬季、天候条件が整えば黒い山肌に雪を纏う日光表連山の山々に比し雪に覆われてひときわ白い山体を現す。 白根火山群周辺には五色沼や湯ノ湖、湯滝、戦場ヶ原、小田代ヶ原など自然の造形物が在り、また貴重な高山植物の植生も見られるため、山域は日光国立公園に指定され保護されている。

霧ヶ峰(きりがみね)は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、小県郡長和町にまたがる火山。 フォッサマグナ沿いに噴出した火山である。全体的に緩やかな山体をしており、以前は楯状火山と思われてきたが、近年の研究により現在では成層火山が侵食を受けたものと考えられている。火山活動の時期は約130万~75万年前。最高峰は1,925mの車山。 山地帯夏緑樹林と亜高山帯針葉樹林の境界付近に存在する。古来、カヤ類が刈り取られ利用されてきたため、山頂部は草原となっている。現在では、わずかずつ樹林面積が増加しつつある。 山体を構成する主な山 車山(1,925m) 殿城山(1,800m) 蝶々深山(1,836m) 南の耳(1,838m) 北の耳(1,829m) 大笹峰(1,807m) 男女倉山(1,776m) 鷲ヶ峰(1,798m) 湿原 八島ヶ原湿原 日本を代表する高層湿原の一つ。

伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市に属し、滋賀県最高峰の山である。山域は琵琶湖国定公園に指定されている。 古くから霊峰とされ、日本書紀においてはヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されている。日本書紀では「五十葺山」あるいは「膽吹山」などのように記され、古事記では「伊服阜能山」と記述される。かつては修験道においては「大乗峰」と呼ばれていた。日本百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、関西百名山、近畿百名山、ぎふ百山の一つに選定されている。 「伊吹山」の読み方について、国土地理院の登録された山名をはじめ、地図や道路標識などの振り仮名は「いぶきやま」となっており、伊吹山の山麓地域では「いぶきやま」と呼ばれる。

恵那山(えなさん)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端の標高2,191 mの山である。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。 濃尾平野の広範囲の地域から、その大きな櫛形の山容を望むことができる美濃の最高峰である。山頂の標高2,191 mの最高点の南東には、一等三角点、展望台、恵那神社奥宮本社がある。山頂展望台は、周囲にトウヒやコメツガなどの背が高い針葉樹林があるため、展望はあまり良くない。中津川の支流である黒井沢からの登山道と主稜線の合流点には、恵那山頂避難小屋があり、その裏の岩場からは、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山などの展望が得られる。 北東には、山体を貫く形で中央自動車道の恵那山トンネルが通っている。北山麓には中山道の馬籠宿と妻籠宿がある。馬籠で生まれ育った島崎藤村が幼少時代に眺めていた山であり、『夜明け前』で描かれている。 山名の由来 古くは胞山、胞衣山とも書かれ、また角度により船を伏せたように見える事から舟覆伏山 (ふなふせやま) などとも呼ばれた。

鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)は、飛騨山脈 北アルプス後立山連峰にある山。後立山連峰の盟主とされる。日本百名山の一つ。<br/>山頂は南峰(標高2,889m)と北峰(標高2,842m)からなる双耳峰である。<br/>積雪期初登攀は大正15年(1926年)、田辺和雄、塩川三千勝、石原巌によって成された。<br/> 扇沢 - (柏原新道) - 種池山荘 - 爺ヶ岳 - 鹿島槍ヶ岳<br/> 大谷原 - (赤岩尾根) - 鹿島槍ヶ岳<br/> 白馬五竜スキー場 - 大遠見山 - 五竜山荘 - 八峰キレット - 五竜岳 - 鹿島槍ヶ岳<br/>:八峰キレットは鎖や梯子のかけられている岩場であり、通過には十分注意が必要である。<br/> 天狗尾根<br/> 東尾根<br/> 鎌尾根<br/> 北俣本谷<br/> 黒部川 ・下ノ廊下 - 牛首尾根<br/> 北壁 (主稜、正面ルンゼ、正面尾根、中央ルンゼ、直接尾根)<br/>

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