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日本百名山
槍ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。 名前の如く天に槍を衝く形が特徴的な高山であり、その形から「日本のマッターホルン」とも言われる。登山者でにぎわい、穂高岳などと共に多くの登山者の憧れの的となっている。深田久弥は、『日本百名山』の中で 富士山と槍ヶ岳は、日本の山を代表する2つのタイプである。(中略)一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。すなわち、登山をしない者にとって日本を代表する山は富士山だが、登山を愛好する者にとってのそれは槍ヶ岳である、と述べている。 開山者は、播隆上人(1786年 - 1840年)である。開山と登山道整備の歴史は当該項目を参照されたい。
白山(はくさん)は、日本の北陸地方、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。最高点の御前峰(ごぜんがみね)には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山(日本三霊山)のひとつであり、石川県のシンボルの一つとされている。 白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる両白山地の中央に位置し、その最高峰である。山頂周辺は、成層火山となっている。30万年から40万年前から火山活動を始め1659年(万治2年)の噴火が最も新しい。白山とは、最高峰の御前峰(標高2,702m)・剣ヶ峰 (2,677m) ・大汝峰 (2,684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称である。そのため厳密には、現在の県境は、石川・福井・岐阜・富山に跨る。また、別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」という。「白山連峰」と呼ばれることもある。 北陸地方の中では標高の高い山であるため、他の山では残雪が消えた季節でも「白い山」として遠方からでも一目で判明する山である。
霧ヶ峰(きりがみね)は、八ヶ岳中信高原国定公園中部にあり、長野県茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、小県郡長和町にまたがる火山。 フォッサマグナ沿いに噴出した火山である。全体的に緩やかな山体をしており、以前は楯状火山と思われてきたが、近年の研究により現在では成層火山が侵食を受けたものと考えられている。火山活動の時期は約130万~75万年前。最高峰は1,925mの車山。 山地帯夏緑樹林と亜高山帯針葉樹林の境界付近に存在する。古来、カヤ類が刈り取られ利用されてきたため、山頂部は草原となっている。現在では、わずかずつ樹林面積が増加しつつある。 山体を構成する主な山 車山(1,925m) 殿城山(1,800m) 蝶々深山(1,836m) 南の耳(1,838m) 北の耳(1,829m) 大笹峰(1,807m) 男女倉山(1,776m) 鷲ヶ峰(1,798m) 湿原 八島ヶ原湿原 日本を代表する高層湿原の一つ。
伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市に属し、滋賀県最高峰の山である。山域は琵琶湖国定公園に指定されている。 古くから霊峰とされ、日本書紀においてはヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されている。日本書紀では「五十葺山」あるいは「膽吹山」などのように記され、古事記では「伊服阜能山」と記述される。かつては修験道においては「大乗峰」と呼ばれていた。日本百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、関西百名山、近畿百名山、ぎふ百山の一つに選定されている。 「伊吹山」の読み方について、国土地理院の登録された山名をはじめ、地図や道路標識などの振り仮名は「いぶきやま」となっており、伊吹山の山麓地域では「いぶきやま」と呼ばれる。
月山(がっさん)は、山形県の中央部にあり、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山。山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。また、山麓は月山山麓湧水群として名水百選、月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されている。 標高1,500mの湯殿山、418mの羽黒山とともに出羽三山のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られる。山頂には月山神社が鎮座し、多くの修験者や参拝者が訪れる。蜂子皇子が開山したと伝えられる。古くからの名では犂牛山(くろうしのやま)という。 山体の姿は山形盆地、庄内平野、最上地方からよく見える。置賜地方であっても天候が良ければ望める。豊富な残雪のため、国内では乗鞍岳や立山と共に夏スキーが可能な山としても知られる。また、山形県のスポーツ県民歌に登場し、県を代表し親しまれている山である。 地学 火山活動は約70万年前に始まり、最後に噴火した約30万年前には山頂部まで形成された。
斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山。標高は1,547m。斜里岳道立自然公園に属し、日本百名山に選定されている。清里町の観光スポットの一つである。 古くはアイヌ語でオンネヌプリ(年老いた山)と呼んでいた。シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意。 山頂部は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。二等三角点名は「斜里岳」。 火山の基底は直径約12km、山体比高950m。活動時期は約30万〜25万年前。中央火山は溶岩円頂丘。山頂には6個の爆裂火口がある。 登山 山頂には展望がある。登山道は3つあるが、清里町側から登るルートが一般的で、途中で沢筋の旧道と尾根筋の新道に分岐する。登山口には山小屋「清岳荘」がある。 参考画像 脚注 関連項目 日本の山一覧 日本百名山 郷土富士 開陽台 斜里川 斜里岳道立自然公園 知床半島 清里町 外部リンク 日本の第四紀火山 斜里岳 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 観光情報斜里岳 - 清里町 斜里岳登山ガイド - きよさと観光協会 斜里岳道立自然公園 - 北海道。
草津白根山(くさつしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町に位置する、標高2,160mの活火山。 名称について 本来は白根山が正式名称であるが、他の白根山と区別するため、草津を配して呼ばれる。また、近隣の逢ノ峰と本白根山を含めた三山の総称とすることもあり、この場合は標高2,171mの本白根山が最高峰となる。一つの火山の山体として捉える際は後者の考え方をとる。 山頂付近は白い山肌が広がっているのが特徴であるが、1882年の噴火以前は火口付近まで緑が広がっていたという。山頂付近には複数の火口湖が形成され、湯釜、水釜、涸釜と呼ばれている。かつて、山腹にはいくつかの硫黄鉱山が存在し、鉱山跡が現在も残っている。 湯釜 湯釜(ゆがま)は、直径約300m、水深約30m、水温約18℃の火口湖である。pHが1.0前後であり、世界でも有数の酸性度が高い湖と言われている。これは火山ガスに含まれる塩化水素や二酸化硫黄が水に溶け込み、塩酸や硫酸となったためと考えられている。
白馬岳(しろうまだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。 南に続く後立山連峰の山々とともに、南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。山頂を含む南北700 mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点があり、一等三角点百名山に選定されている。 東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 鑓ヶ岳中腹の標高2,100 m地点には、日本有数の高所にある温泉である白馬鑓温泉があり、白馬大池の北麓には蓮華温泉がある。雪渓、お花畑、岩場、山の温泉と様々に楽しめる要素があり、交通の便も比較的良いことから、夏季にはたくさんの登山者が訪れて混雑する。
霧島山(きりしまやま)は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称であり、霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。最高峰の韓国岳(標高1,700m)と、霊峰高千穂峰(標高1,574m)の間や周辺に山々が連なって山塊を成している。 有史以降も噴火を繰り返す活火山(気象庁の活火山ランク付けはB)であり、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が続いている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。 地理 北海道の大雪山と同様に霧島山という固有の山はなく、個々の山岳はそれぞれ個別の名称で呼ばれる。山岳群に加えて大小の湖沼群を抱え、高千穂河原やえびの高原、霧島温泉郷などの観光地に恵まれる。山塊の中心部は霧島錦江湾国立公園(霧島地域)に指定されている。日本百名山、日本百景の一つであり、2010年9月にはジオパークの一つとして認定された。 北部は加久藤盆地、北東部は小林盆地、南東部は都城盆地、南部は高隈山地と姶良台地(シラス台地)、南西部は北薩火山群、北西部は肥薩火山群に隣接する。
雨飾山(あまかざりやま)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2mの山である。妙高戸隠連山国立公園に属している。 山頂は360度の展望があり、二等三角点が設置されている。深田久彌によって日本百名山に選定された。長野県側からは小谷温泉から、新潟県側からは雨飾温泉から、それぞれ主要な登山道がある。また、小谷村大網からも登山道が伸びるが、前者に比べ、登山者は少ない。なお、小谷温泉からの登路は荒菅沢奥壁となる「布団菱」を眺めながら比較的楽に登頂できるが、雨飾温泉側からは急登が続く薬師尾根を登らねばならない。 山頂は「猫の耳」と呼ばれる双耳峰となっており、南峰には標柱と三角点が、北峰には石仏が並ぶ。 関連項目 頸城山塊周辺の山 新潟焼山 火打山 妙高山 駒ケ岳 外部リンク 雨飾山 - 小谷村 雨飾山の登山案内 - 新潟県。


