海外旅行のレストランで詐欺に合わない方法


海外旅行に行った先のレストランで、ボッタクリ詐欺に合ってしまったという話が後をたちません。特にヨーロッパのイタリア旅行では、詐欺レストランの被害が多いようです。日本人がイタリアで700EUROを騙し取られたレストランは、某ガイドブックにも紹介されていた有名レストランでした。海外旅行で気をつけたい詐欺レストランに合わない為の対策方法を紹介します。


 
お店の外でメニューを見る
 
良心的なお店は、お店の外にしっかりとメニューを広げていて、そのメニューに価格が書かれています。そのメニューの価格を見れば、お店の料理の相場を知ることが出来ます。また、こうしたメニューと価格を提示しているお店では、既に価格を提示しているので、騙されるリスクは小さくなります。
 
料理をメニューから選ぶ
 
レストランによっては、何故かメニューが置かれていない場合があります。ウェイターなどに任せたりせず、レストランのメニュー提示を求めて、価格の表示されたメニューから注文するようにしましょう。メニューに価格が書かれていない場合には、危険度が非常に高いので、食べる前にレストランを去りましょう。絶対にやってはいけないのは、メニューに価格が書かれていないにも関わらず注文を行ってしまう事です。食事を食べた後から目が飛び出るような値段を請求される事が良くあります。
 
会計を支払う前にチェック
 
海外のレストランでは、レストランのミスによって、自分の食べていないものが含まれていたり、価格が二重に取られたりする事があります。会計の支払い前には、必ず自分が注文を行ったメニューかどうかをしっかりとチェックするようにしましょう。料金を支払った後では、いくらクレームを言っても受け付けて貰えない事が多いです。支払いに問題があれば、支払う前に言うようにしましょう。
 
お店の詐欺に合った時
 
お店の詐欺に合ってしまった時には、泣き寝入りをせずに警察に連絡を行うか、速やかに現地の日本大使館に電話して対応方法を尋ねましょう。日本大使館の判断で、現地警察に日本大使館から連絡して貰える可能性があります。その場に電話が無ければ、レストランから電話を借りるか、ホテルから電話しても構いません。現地警察から詐欺被害と認定を受けられれば、クレジットカードの保険などで損害補償して貰える可能性があります。
 
おわりに
 
せっかくの楽しい海外旅行は、レストランなどで詐欺にあってしまえば台無しになってしまいます。レストランなどでは、入る前にメニューであったり、中に人がどれぐらいいるかを確認する事が大切です。自分で防衛出来る範囲で防衛策を取る事で、騙される危険を減らす事が大切になります。
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