実家暮らしでお金を貯める方法


実家暮らしをしている人は、お金がたくさん貯まっているというイメージですが、意外とお金が貯まらずに貯金していない人も多いです。実家暮らしをしている人がお金を貯める為の方法についてまとめました。

 
危機感が薄い
 
実家に暮らしている事で、お金に対する危機感が薄くなってしまいます。お金の危機感が薄いと、お金が少しでも貯まると、すぐにそれを消費してしまって、手元に常にお金が残っていないような状況になってしまいます。

実家に暮らしているというメリットを活用して、少しでも手元にお金を残すようにしていきましょう。具体的には、貯蓄する金額を決めて、自分でその金額に向かって蓄えるのが一番です。
 
お金の管理を開始する
 
お金の管理をしない人は、自分のお金の使い方に関しても関心を持つ事ができないので、貯金をする事ができません。
 
お金の記帳を始める
 
出費を記帳したり、レシートや領収証などを整理・保管するようになる事で、自分の収入や支出を把握する事ができるようになります。自分の収入や支出を大雑把にでも把握する事ができれば、お金を貯蓄する金額も決められるようになります。
 
日記に出費を書く
 
日記を付ける事によって、自分がどのような行動をしたのか分かり、どのような時にお金を使うのかも分かるようになります。自分の日記に一緒に出費などを書き込んで、出費を把握するようにしていきましょう。
 
所得に合わない買い物
 
実家暮らしをしていると、万一の事があったとしても住む場所、食事などに困らないので、所得に見合わない買い物をしてしまう可能性があります。
 
長期ローンの買い物
 
実家暮らしの人の多くが、自分でも気がつかないうちに「所得に見合わない買い物」をしている人もいます。自分の所得に見合わない高額の車をローンで購入したり、クレジットカードをリボ払いにする事で、手元にお金がほとんど残らなくなってしまいます。
 
自分の所得を考えて、安い車に乗ってみたり、クレジットカードの支払いを一括にするなど、手元にお金が残る方法を考える必要があるでしょう。毎月、手元に使えるお金をしっかり残すことが大切になります。
 
親から借金をして買い物
 
実家に暮らしていると、お金が足りなくても「親が何とかしてくれる」と思いがちになってしまいます。その為に自分のお金を使いすぎて、何かお金が必要になると「親から借金」してまで買い物をする人もいるでしょう。
 
いざとなったら親がいるというあまい考え方をしていると貯蓄ができないので、いざとなったら自分の貯蓄で何とかしようという意識になれば、自分から貯蓄するようになる事ができます。
 
おわりに
 
実家暮らしであったとしても、お金をしっかりと管理しなければ、お金が貯まるどころか借金生活になってしまいます。実家暮らしだからと油断せず、常に危機意識を持ってお金を貯めていく事が大切になりそうですね。
 
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