アマゾンのネットショップを使い倒す方法


ネットショッピングの最大手と言えば、アマゾン楽天市場をあげる人が多いと思います。アマゾンを上手に利用する事が出来れば、新品の品をどこで買うよりも安く手に入れる事が出来ます。

販売先がアマゾンなので、安心して商品購入を行う事が出来ます。特に電化製品などは、アマゾンで購入すると家電量販店より安い場合が多いので、積極的にアマゾンを利用してみましょう。



アマゾンと楽天の違いを知ろう
 
アマゾン楽天市場は、同じネットショップを展開していますが、販売の方法は大きく異なっています。アマゾンが在庫の多くを自社管理しているのに対して、楽天の商品の多くが販売店を通じて販売されています。アマゾンは、千葉県市川にある巨大倉庫のみで在庫を管理しているので、ほとんどの商品が定価より割引き販売されています。楽天は、各店舗が販売する価格を決定する仕組みになっています。
 
アマゾン本体とマーケットプレイスの違いを知ろう
 
アマゾンでは、アマゾン本体が千葉県にある巨大倉庫から商品を供給するスタイルが主流です。しかし、それ以外に「アマゾンマーケットプレイス」という店舗や個人が出店する形のスタイル(楽天スタイル)もあります。アマゾンマーケットプレイスは、店舗や個人同士が激しく価格競争しているので、アマゾン本体よりも価格が安い場合もあります。しかし、アマゾンマーケットプレイスは各店舗から発送されるので手数料がかかるので注意が必要です。
 
アマゾン本体は全品が送料無料
 
アマゾンは、自社が扱っている商品であれば、書籍を含む全品が送料無料となっています。楽天で商品を購入すると、送料が高いと頭を悩ませる人は、アマゾンに注文すれば送料無料なので大変にお得です。送料が無料になれば、自宅の近くで買い物をするのと同じ価格か、それより安い価格で商品を手に入れる事が出来ます。また、大きな商品を自宅の近くで買い物するという手間もかからないので非常に便利です。
 
アマゾンのポイントを貯める
 
アマゾンは、2007年から楽天のように商品に1%のポイントを貯められるようになりました。アマゾン購入した商品の1%のポイントが貯まり、次回に注文を行う時にポイントを使って買い物をする事が出来ます。楽天もポイントサービスが有名ですが、アマゾンも同じように1%のポイントを貯める事が出来るようになっています。家電量販店などでポイントを貯めると、家電量販店まで足を運ばないと購入できませんが、アマゾンなら自宅から気軽にポイントを消費する事も可能です。

 
アマゾンプライムの利用
 
アマゾンを頻繁に利用する人は、アマゾンの上級会員サービスである「アマゾンプライム」に入会すると良いでしょう。3900円(税込)の年会費を支払う事で、通常350円~500円ほどかかるお急ぎ便、お届け時間指定便が無料で利用する事が出来るようになるというサービスです。同居している家族2人まで家族会員として登録する事も出来るので、家族全体でアマゾンを使う人に特にオススメのサービスです。
 
アマゾンで本を売る
 
自宅に書籍を沢山抱えている人は、アマゾンマーケットプレイスを使って本などの商品を売る事も出来ます。個人で店舗などを持たなくても、自宅に沢山ある書籍を売って、「身近な副業」とする事が出来ます。出品時の登録は無料で、商品が売れてからはじめて手数料が請求されるシステムなので安心して出品できます。
 
出品自体は本当に簡単で、アカウントを登録して本の情報を登録するだけです。買い手がついたら、「商品を発送して下さい」というメールが届くので、近くの郵便局などから指定住所に商品発送を行うだけです。この時にかかる配送料は、本なら250円、CDなら340円など、決められた金額をアマゾンが負担するシステムになっています。読み終わった本などは、古本屋に販売するよりは、アマゾンで販売した方が圧倒的に高値で売る事が可能です。
 
上級者は海外アマゾンに注文
 
アマゾン利用者の上級者になると、アメリカのアマゾンに対して注文を行ったりしています。円高を利用すれば、アメリカから日本への送料を考慮したとしても、日本で購入するよりも安く購入できる場合があります。海外に注文すると言っても、購入方法は日本のアマゾンと同じで、国を日本にしてローマ字で住所、名前などを入力するだけで誰でも注文する事が出来ます。
 
おわりに
 
アマゾンを上手に利用できれば、定価よりも安い割引価格で、送料が全くかからず、更にアマゾンのポイントも付くという優れたサービスで商品を購入する事が出来ます。家電量販店、楽天市場などで商品を購入するだけではなくて、アマゾンの価格も良く調査してから購入するのが良いでしょう。
 

 

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