不健康な食生活を改善する方法


現代人の食生活は、不健康になってきていると言われています。その要因としては、核家族化、1人暮らしの人の増加などがあげられます。多くの人が1人暮らしをするようになった事によって、キッチンが付かないワンルームなどに住んで、自炊しない人が増えています。外食すると確かに便利ではありますが、長期にわたる外食への依存は、野菜不足、ビタミン不足が健康に深刻な影響を及ぼす事は確実です。不規則な食生活を改善する方法を考えてみました。



食べ物日記で食べたものを記録する

健康的な生活を過ごす為には、自分が食べたものを把握する事が何より大切になります。その為に自分の食べたものを記録するノートを作りましょう。朝、昼、晩と3回に分けて記録できるようにして、毎日何を食べたかを簡単に書いておきましょう。記録を付ける事によって、外食の回数であったり、食べた野菜の種類と量なども把握する事ができる様になり、食生活の改善に大きく役立ちます。

ファーストフードは利用しない

ハンバーガーショップで食べるハンバーガーは、良く見るとゴミのような肉と、飾りの野菜の切れ端が入っているだけです。また、牛丼屋で食べる牛丼は、輸入された安い牛のゴミ切れと、栄養にもならないネギが少し入っているだけです。

こんなゴミ食事を毎日のように繰り返していると、自分でも全く無意識のうちに体の健康バランスが大きく損なわれる事になります。例えば、野菜不足による体全体の免疫力が低下で、癌細胞が活性化していたり、歯茎の栄養素が足りなくなって歯周病にかかりやすくなります。ゴミを自ら進んで食べるのはやめましょう。

ファーストフードが安い理由は、それが「食べ物ではなくてゴミだから」です。

コンビニの弁当を食べない

最近では、コンビニ弁当に保存料・着色料などを使用しないものが主流となってきていますが、その代わりに様々な調味料が使われています。ご飯の上には大量の防腐剤がふりかけられたり、奇形動物が生まれる発がん性物質とアレルギーの原因となる食品添加物が大量に使用されています。長期間の”服用”で、美容と健康に大きなダメージを与えます。

コンビニで購入する弁当は、毒入り弁当だと思って間違いありません。その毒入り弁当は、毎日食べていると、年をとってから確実な健康被害が発生してしまいます。「コンビニ弁当は毒入り弁当」という事を肝に銘じておくべきでしょう。

・亜硝酸ナトリウム・・・・・・・・多量摂取で中毒症状を起こして、米国で禁止薬物 
・水酸化カルシウム・・・・・・・多量摂取でラット死亡
・次亜塩素酸ナトリウム・・・・・発ガン物質トリハロメタン 
・カゼインナトリウム・・・・・・・・多量摂取による中毒症状
・ソルビン酸K(保存料)・・・・・変異原性、発ガン性 
・着色料 
カラメル・・・発ガン性 
赤色102号・・・アレルギー、変異原性 
赤色106・・・変異原性、発ガン性 
青色1号・・・変異原性、発ガン性 
黄色4号・・・発ガン性、変異原性 
コチニール・・・ 発ガン性
 

スーパーで食材を購入する習慣をつける

スーパーで安くて新鮮な食材を購入する習慣をつける事が大切です。最近では、1人暮らしの人に向けて食材を小さく切ったりしたものを販売している店も増えてきています。スーパーで購入したものがどうしても短期間で使いきれない場合には、冷凍庫に保管しておけば、(味と栄養は低下しますが)長時間保管する事が出来ます。また、果物などをたくさん買うことによって、ビタミン摂取を多くするという事も大切になります。

おわりに

都会で生活していると、無意識のうちにコンビニ弁当や外食が増えてしまっていると思います。若いうちからそのような生活を行ってしまうと、後から重大な病気になって取り返しの付かない事になりかねません。健康的な食生活は、スーパーで自分で買ってきて作るという事が基本なので、自分の健康の為に時間とお金を使うようにしましょう。

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