NHKを解約して受信料を支払わない方法


インターネットの普及もあって、テレビを見ない人が増えてきています。日本の法律では、テレビを置いている家ではNHK受信料を支払わなければならない事になっています。NHK受信料は、1年間支払いで14,910円、衛星を合わせると25,520円に設定されています。

現在の法律においては、端末としての「テレビがなければ支払わなくても良い料金」なので、テレビは早めに処分する事が重要になります。今すぐにテレビを捨てるか、売却する準備を始めてください。

最初にテレビを処分する
 
テレビ(受信端末)を保有していると、NHK受信料を支払う事が法律で定められていますので、受信料を支払わない為にテレビは処分する必要があります。テレビを処分すれば、テレビを見ていた無駄な時間が削減出来て、NHK受信料も削減出来ます。ニュースなど全ての情報はインターネットを見る方がスピードも速くて正確です。

テレビを見なかったからと言って、衣・食・住の生活に全く困る事はありません。海外で生活している日本人は、日本のテレビを見る時間が全くありませんけど、普通に生活できている訳です。テレビを見る事は無駄な時間・お金を消費する事になりますので、テレビを早めに捨てましょう。
 
NHKに電話して解約を申し出る
 
テレビを処分する事を終えたら、次はNHKのフリーダイヤルに電話して解約を申し出ましょう。受信端末を持っていないのに支払う必要はありませんので、早めに解約を申し出る事が大切です。
 
・フリーダイヤル0120-151515に電話を行います。
午前9時~午後10時(土・日・祝日は午前9時~午後8時)
・受信料など「1」で、オペレーターの人に繋がります。
・「テレビを撤去したので、解約します」と伝えて下さい。
・「他の受信機(PCワンセグなど)ない?」に回答します。
・指示に従って「住所、電話番号」を教えます。
 
NHKの放送受信機廃止届を返送
 
電話上でオペレーターに教えた住所に「放送受信機廃止届」という用紙が送られてくるので、必要事項を記入して、NHKに返送を行いましょう。送付には期限が設けられているので、すぐに記入して返送を行うのが良いでしょう。この書類を提出すれば、解約手続きが完了となります。
 
おわりに
 
テレビは、10年前までは利用価値の非常に高い情報端末でした。しかし、インターネットの時代になって、情報が遅くてチャンネルが少ないテレビを見る意味が薄くなりました。テレビが無くても生活に不自由する事は全くありませんので、テレビ端末を部屋に置かない快適ライフを過ごしましょう。
 
受信料関係の問い合わせ先
(NHKふれあいセンター)
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